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検証・コロナ禍

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記事一覧

真相 東京都、繰り返された病床過少報告

 今冬の第二次緊急事態宣言が再々延長されることが決まった3月5日。この日、菅義偉総理と小…

【検証コロナ禍】まん防ドミノ ステージ2での適用は基本的対処方針と矛盾

 政府が来週から埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県に特措法に基づく「まん延防止等重点措置」を…

【検証コロナ禍】東京・京都・沖縄への「重点措置」適用の根拠は何か 先行1府2県と状…

 政府が東京都、京都府、沖縄県に「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固め、来週から適…

【検証コロナ禍】「マスク会食義務化」に法的根拠はあるのか?

 大阪府で新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき全国初の「まん延防止等重点措置」(以…

【検証コロナ禍】東京都の病床数過少報告、国会や総理会見でも言及 問題の解明はこれ…

(冒頭写真は、3月5日の総理記者会見。首相官邸サイトより) 私なら総理にこう質問した 昨日…

【検証コロナ禍】緊急事態宣言「再延長8割が肯定」世論調査に疑義あり 最多の回答は…

 日本経済新聞社とテレビ東京が2月下旬に実施した世論調査で首都圏に発令中の緊急事態宣言の…

【検証コロナ禍】東京都の重症病床使用率、大幅な下方修正 気づかず再び誤報のメディアも

 厚労省が2月26日、東京都内の重症者病床使用率を大幅に下方修正したことがわかった。  2月16日時点では「86.2%」としていたが、23日時点で「32.7%」と発表。従来は分母と分子が整合しておらず、事実上不正確なデータだったことを認める記述が追加された。  ただ、この大幅な修正について、厚労省や東京都は特段の発表をしておらず、メディアも指摘していない。それどころか修正に気づかず、誤報を繰り返しているメディアもある。 (冒頭写真:緊急事態宣言解除に慎重な姿勢を示す東京都の小

【検証コロナ禍】東京都の重症者病床使用率100%? 厚労省の発表値は都と大きく乖離

 厚生労働省が昨年12月以降、毎週発表している東京都の重症者病床使用率が、著しく不正確であ…

【検証コロナ禍】6府県はステージ3以下 それでも緊急事態宣言の解除見送りか

 政府は、今週も10都府県に発令中の緊急事態宣言の解除を見送る方針のようだ。 ・「緊急事態…

【検証コロナ禍】緊急事態宣言の発令・解除の基準は極めて曖昧 ステージ3の3県が未…

 罰則と「まん延防止等重点措置」新設を柱とする新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正法…

【検証コロナ禍】自民党改憲案の緊急事態条項にも国会承認を明記 改正特措法は国会関…

 コロナ禍に迅速に対応するという名目で実質2日間のスピード審議で成立し、2月13日に施行され…

【検証コロナ禍】改正特措法 権利制限事態に法律上の歯止めなし

 前回、改正特措法で新設される「まん延防止等重点措置」は緊急事態宣言と実質的に同じであり…

【検証コロナ禍】新設される「まん延防止等重点措置」の本質は「ミニ緊急事態宣言」 …

 政府が提出した新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案が、立憲民主党との修正合意(1…

【検証・コロナ禍】入院要否を左右する「中等症」の基準を政府は定めていない

 前回、軽症の入院患者が医療逼迫の要因になっていないか、という疑問を検証し、政府が「軽症以下は原則療養」という方針を示しているにもかかわらず、東京都をはじめ多くの自治体で入院患者に占める軽症/中等症の割合を把握していない、という事実を指摘した。  今回は、入院要否の重要な指標であるはずの「中等症」の基準が統一されていない、という事実を示す。とりわけ、東京都の入院基準が緩くなっているがゆえに、実質的な軽症者が多数入院し、医療逼迫の要因となっているのではないか、という仮説を検証す