出産を機にパン派からコメ派になりました

大学時代パン屋でバイトをして大量の廃棄をもらうためにラストのシフト入れまくってたな〜
パンが焼ける匂いって本当に幸せな気持ちになりますよね、あたたかくてふわふわでほんのり甘くて、、
食パンとかノーマルなパンが美味しいパン屋が好きです。

妊娠中もパン屋に行って好きなパンを2つ選ぶことを日々の楽しみにして過してました(体重怒られちゃうからね)

そんな私が今はほぼパンを食べてません…
コメ派になりました。
もとから別にコメが嫌いなわけではなく、なんとなく朝からコメを咀嚼するのは面倒だし、そもそも炊かないといけないし、合わせるものも納豆とか卵とか?うーんジャムのほうが甘くて好き!という感じでした。

出産後、無事退院した私はその足で産後ケアのショートステイを6泊利用しました。
ステイ先はクセツヨ助産院!助産院って自然派?オーガニック?な雰囲気のところ多いですよね。
そこのクセツヨ助産院も類に違わず、小麦は体を冷やす!みたいなポリシーがしっかりとあるところでした。料理にはこだわっていて、産後の身体に染み渡る優しい自然な栄養たっぷりご飯、便秘知らずでおっぱいもたくさん出ます!と事前の説明会で話していたのをオンラインの画面越しに夫とクセツヨ〜と笑っていたのを思い出します。

ちょっと話はそれますが、どうしてそこのクセツヨ助産院にしたかというと、
・家から近かったから
です!!!病院でもそのまま入院延長できたのですが、それだと夫との面会時間が1日30分しかなく、退院後の生活のイメージができないということでやめました。助産院だと15時〜20時まで面会可能。家に帰ってからの生活の練習をさせてもらうことが目的だったので、母子同室もむしろありがたく、畳の部屋で実家のような雰囲気も安心感がありました。
実母が亡くなっているし、義母も仕事がある、という環境だったので、第三者にたくさん助けてもらおうと決めていました。

↑の理由が一番なので、ご飯については出してもらえるならありがたくいただく、ぐらいの気持ちで泊まりました。こちとら万年便秘人間。かかってこい!

一泊、二泊、と泊まっていく中で、24時間助産師さんが近くにいるから分からないことはすぐに聞けて、寝不足の時は安心して子供を預けられるという環境で、本当に健やかに過ごせました。そして、気づいたんです。めちゃくちゃ体が軽い…!!!

産後だからもちろん悪露はあるし、体も本調子ではないはずなのに、内臓が元気!そして便通も良い、、
これまでうさぎみたいなコロコロ便だったのに、いわゆるバナナ型の゙健康的な便が出るように…!
すごい!これが食事の力なのか…!
コメだ、、コメすごい!コメ!!!!!!

という感じで、コメ教に入教しました笑
いや、ほんと人ってこういうふうにハマって行くのかなと怖くなるほどでした。
高い釜とか買わされなくて良かった…
でもあのときこの釜で炊いたコメが―って勧められたらでたらめな金額でも買っちゃいそうなくらい、衝撃的だった!!
図らずもグルテンフリー生活によって実感することができました。

もちろんコメだけじゃなくてお野菜とか出汁とか、その他色々な要素があったとは思うけど、そこからはもうほぼコメ。
産後5ヶ月経った今は、おやつにクッキーとかは気にせずたべてるけどお昼はパンだけ、とかはやってないです。もうずっとパン買ってない…

米粉なら気にしないで食べられるかなと、たまに米粉でお菓子作ってます。パンも本当は作りたいけど米粉の種類とか色々あるのよね…!

ちなみにおっぱいがよく出る!については相対的な比較ができないのでなんとも言えません。私は出る方だったので結果的に完母になりましたが…
食事と母乳の関係については必要十分条件が満たされるわけではなさそうです。

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