様々な "初めての" 自作TRPG(私の場合)
初めて作ろうとした自作TRPG
『サイレントメビウス』のTRPG
中学一年当時、サイバーパンクというものがあるらしいと興味を持ち、経緯はもう覚えていないが、麻宮騎亜『サイレントメビウス』に行き着いた。
完成はしていない。魔法+サイバーパンクなTRPGは、個人的な課題というか宿題になっている。
いつかどうにかしたい。
初めてプレイ可能なレベルにまでもっていった自作TRPG
『ファンタジーTRPG』
プレイヤーが自分で呪文を唱えることで、魔法を使う。
呪文については関数型のプログラミング言語に似た文法を持ち、専用の文字もデザインしていた。
作ったのは、中学二年から三年にかけて。
当時のTRPG仲間が、これを使い、GMをしてくれたことがあったような気がする。
初めての自作SFTRPG
『SF TRPG』
未開の惑星に降り立ち、巨大なイカと戦ったりする。
PCは、ライトセイバー風味のものを使う超能力者か、ランドメイト風味のものを使うエンジニアっぽい人のいずれか。
作ったのは、中学二年から三年にかけて。
補足。ランドメイトは、士郎正宗『アップルシード』に登場するパワードスーツ的なもの。
初めてキャンペーンを走らせた自作TRPG
『BASIC FANTASY』
『ファンタジーTRPG』を改良したもの。
魔法詠唱ルールは外し、最大3つまでのマルチクラスを可能とした。
判定ルールは 1d20 の下方で、目標値とダイスの出目の差分を対抗判定における相手の目標値より差し引く、という仕組みがあった。
類似するルールである『ガープス・マーシャルアーツ』の後ろ回し蹴り(記憶が怪しい。間違ってたらごめんなさいです)は、上記ルールの作成当時、まだ日本語で読めるものとしては、少なくとも商業では紹介されていなかった。
作ったのは、高校一年から二年にかけて。
初めてウェブに公開しようとした自作TRPG
『Sk』
汎用ルールで、公開用のホームページも作っていたが、『語り部』に近く、あー、既に似たようなのがあるのかー、と思い、公開を見送った。
『語り部』は、ウェブ上で公開されているフリーの汎用ルール。
初めてウェブに公開した自作TRPG
grayhill
if - ironical fantasm -
2d6 Fantasy
Asphodel
gun_combat
ネタっぽいものは他にもあったような気がするけれども、その手のものはルールの記載が雑だったはずなので、除外した。多分、この中のどれか。以下に概略を示す。
grayhill
月、死人、人形をモチーフとした、異世界ダークファンタジー、なTRPG。
仲間内でのテストプレイ回数は、たくさん。
いまだに手を入れる時がある。
作り始めたのは、2000年頃。
if - ironical fantasm -
森を舞台とするファンタジーTRPG。
仲間内でのテストプレイの回数は、『grayhill』よりは少ない。
タイトルを出しただけのような気もする。
1998年頃に作成を開始。これもたまに手を入れる。
2d6 Fantasy
2d6 による上方判定をベースとする、和製ライトファンタジーっぽいTRPG。
クラスを作成するルール(クラス能力というものを、一定の制限に従って取得し、そのクラス能力の一覧をクラスとして定義する)があり、クラスチェンジのルールと併用することで、様々なクラスを渡り歩いたキャラクターを作ることができるようになっていた。
テストプレイの回数は、多少、ぐらい。
Asphodel
SFファンタジーベースのロボットもので、プレイヤー同士による対戦特化。
当時、書いていたウェブ日記のネタにしたような記憶がある。テストプレイは、ひとりでは色々と試したけれども、仲間内では試していない。
いや、試したっけ。どうだろう。
gun_combat
銃撃戦に焦点を当てた汎用ルールのようなもの。
仲間内でのテストプレイ回数は、10回に満たないような気がする。
トランプと複数の 1d6 を使い、リボルバーで撃ち合うことに焦点を当てたルールが基本部分で、そこにキャラクター表現面での要素を付け足せるようにしてあった。
以上。多分、どれか。記憶が遠い。
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