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ペルソナ5ロイヤル 14日目2021/05/15


9:20、熟睡状態からAmazonからの荷物を受け取るミッションを成功する。
ミッション報酬は二度寝。13:10起床。

ごはんはとんかつ和幸のひれ海老弁当。
昨日ケンタで今日とんかつ。
揚げ物ばかりだ。
この一年、揚げ物を食べる機会がいつも以上に増えた。
揚げ物に含まれるトランスなんだか酸が身体に悪いらしいが、健康に気を配っていたって人は死ぬときはあっさりと死ぬ。
身も蓋もない話ではなく毎日ワイドショーでそう言っている。

日報を書いて、15:00スタート

いよいよ佳境に入り、敵も強くなったのでレベルもグングン上がる。
ここでしっかりレベル上げしておけということは次のボスはそれなりに強いのだろう。

ハンバーグとローストビーフサラダの夕食をはさみ0:30までぶっ通しでプレイ。
揚げものでないだけで肉中心の食生活。
たぶん、人間ドックに入ったら余命三日とか言われそう。

緊急事態宣言の詳細を見ると、酒とカラオケの提供をやめればバーもスナックも休業しなくていいらしい。
大型商業施設には土日祝の休業を要請。
今回は映画館に休業要請はでないのかな。
二週間で新規感染者をおさせこむことはできても、医療の状態が急速に改善するのは難しそうなので来月まで延長しそう。

ボスバトル前に休憩をかねた入浴。
風呂は命の洗濯と僕の大好きなあの人も言っていた。
ずっとゲームしていて目の疲れは大丈夫だけれど首と肩が痛む。
30時間ぐらいぶっ通しで遊べるぐらいの健康でタフな身体を作ることも考えよう。
ゲーマーもアスリート並の健康管理が必要な時代になってきたと適当なことを書いてみる。

4:46 ラスボスのパレスに入ったところでセーブ。
まだやれるけれど、しっかり寝て、心身共に整えてから「最後」に向かいたい。


ベッドに入り、ここ半月のことを考える。
ここ半月、ずっと怪盗団と冒険をしていた。
おそらくこの冒険も明日終わる。
ひさしぶりに「近づく旅の終わり」を感じている。

マンションの6畳間で私は彼らと旅をしていた。
テレビが伝えるコロナのニュースと「ペルソナ5R」。
現実と虚構の中で思い、感じたことを綴ってきた。
こんな壊れた世界だから、いつもとは違う旅の景色だった。
自分を、世界を見つめなおすきっかけの旅になった。
明日、ラストシーンに私はなにを想うのだろう。
朝を告げるカモメの鳴き声を聞きながら5:10就寝


【今日のペルソナ5R】

親を亡くし妹と二人で生きるための生活費を稼ぐこと、男社会で生きること、出世することで自分を認めさせること。
それらが歪んだ欲望となり冴の正義を暴走させていた。
暴走した冴のシャドウを倒し、オタカラを盗んで脱出しようとすると、外部から怪盗団を捕らえるため警察がなだれ込んでくる。

予想外のことに主人公を囮に怪盗団は逃げることにする。
主人子は追手を振り切り脱出成功かと思われたが、主人公はパレス外で待機していた警官隊に包囲され逮捕される。
怪盗団の中に警察に密告した者がいて、その手引きで捕まったという。

すべてはアケチのシナリオだった。
怪盗団に罪を着せるため、怪盗団に近づき信用させ、冴のパレスに誘導し、そこに現実の警察官を送り込む。
捕まえた怪盗団のリーダーは獄中で自殺したように見せかけて、全てを終わらせる。
廃人化事件の犯人もアケチだったのだ。
天才高校生探偵の正体は殺人鬼だった。


現実の冴の尋問の中、主人公は取り調べで使われた薬の影響で重大なことを思い出せていなかったが、ようやく薬の効果が切れてきた。

怪盗団はアケチの企みに気がついていた。
冴のパレスに罠をしかけて、シナリオ通り主人公を殺したと思わせたのだ。
そして、実行犯のアケチに指示をしていた人物として怪盗団への強い批判を繰り返していた政治家シドウの名前があがる。

シドウは二年前にアケチと出会い、認知世界のことを知り政治利用することにした。
政敵を排除し現政権を倒し自分が総理となりこの国を世界一の富国にする。愚かな大衆はそのための犠牲であり、大衆は自分が導くことで幸せになるのだという歪みきった欲望にアケチは協力していた。

怪盗団逮捕。そして逮捕された少年の自殺が報じられ、アケチとシドウの人気がさらに高まる。
シドウが自分のえん罪の仇と気がついた主人公は、自分の無罪を証明するためにもあらためて戦うことを決める。

日本という国がどうなろうと自分が王として生き残っていればよいと考えるシドーのパレスに怪盗団は乗り込む。これが最後の仕事になる。


LV56 プレイ時間87:17