見出し画像

Power Point 基礎

~プレゼンテーションの最高の相棒づくり~

目次

1.Power Pointとは
2.テーマについて
3.準備について
4.グラフ・画像の使い方・アニメーションについて

1.Power Pointとは

Power Pointと聞くと、プレゼンテーションに必要な資料というイメージがあると思います。また一度は作成したことがある方も多いかもしれません。

プレゼンテーションにおけるPower Pointの役割は「提案する資料であり、最高の相棒」になります。ここで重要なのが、あくまで相棒であり、補助的存在であるということです。

またプレゼンテーションのメインは話す・伝えることなので、Power point資料作成に時間を費やす必要はありません。(手を抜くではありません)

2.テーマについて

プレゼンテーションを行う時は、話す内容を決める作業が必要です。これが「テーマ」です。話が右往左往すると相手側に内容が伝わらないのでここは重要です。Power Pointを作成する前に台本を作り、その内容に沿った資料を作成しましょう。

次にどの場面でプレゼンテーションを行うかで、資料内容(Power Pointのテーマ)が変わります。上司・クライント・子供etcです。

Power Pointには初期設定のシートと自分で選ぶことができるシートがあるので場面に合わせましょう。

3.準備について

プレゼンテーションは話すことが中心の為、準備としては台本作成を行いその後に資料を作成します。シートは多くて12枚程度に収めましょう。話す内容が聞く側とずれないようにアンカーを入れましょう。またテーマと明確をにして目次を1ページ目にしましょう。

内容は各課題に対して結論・根拠・ビジュアルを作成して伝えましょう

4.グラフ・画像の使い方・アニメーションについて

Power Pointではグラフ・画像・アニメーションを上手に活用することで相手への伝わり方が変わります。

ここでは注意点を説明します。

【グラフ】

■1スライド1グラフ
■見せたい数字を強調する
■箇条書きにする

【画像】

■全画面で使用する
■背景透過を行う
■画質の良い写真を使う
■画像の比率を変えない
■1スライド3つまで

【アニメーション】

■興味を惹きつける部分に使用する
■派手なアニメーションは使わない
■迷ったらフェードを使用する

以上が注意点になります。資料作成ではシンプルかつ見やすさが重要な為、必要以上の装飾は避けましょう。

まとめ

今回はPower Pointの基礎編について説明しました。プレゼンテーションにおける資料はあくまで補助的に内容を分かりやすく伝えることが役割な為、一番重要なのは話す内容です。それに沿った資料を作るにはPower Pointが最高の相棒になります。