八神純子さん〜 東日本大震災被災者支援チャリティー 「LIGHT HOUSE to the Future 2024」@芦屋ルナホール(2024/1/12)
阪神淡路大震災(1995年1月17日)から29年。今年も芦屋にて開催された東日本大震災チャリティーコンサートに参加してきました。
今回は、阪神・淡路大震災の被災地から東日本に加え、1/1に発生した能登半島地震の被災地支援の為の募金も実施されてました。
ここでは、八神純子さんの出演部分で印象に残ったこととプログラムとを載せてます。
■ 日程
東日本大震災被災者支援チャリティー RENAISSANCE CLASSICS「LIGHT HOUSE to the Future 2024」
■ プログラム&印象に残ったこと
佐藤一紀さん(ヴァイオリン) 、三浦栄里子さん(ピアノ)、白木直人さん(オーボエ)
関西学院グリークラブ (男性合唱団)
大江千里さん(ピアノ)
宮崎薫さん
八神純子さん
まずは、東日本大震災の被災地支援として創作された「翼」を弾き語りで。ひと言ひと言、語りかけるように。
東日本の被災地支援活動でのエピソードを挟んで「みずいろ雨」を力強く。
ラストは、予定していた曲を変更して「Mr.ブルー」。
特に印象に残ったこと...
東北での被災地支援活動の際、リクエストを受けて中島みゆきさんの「時代」を歌ったときの複雑な心境*をユーモアを交えて語った後、一節アカペラで歌って下さいました。
*八神純子さんと中島みゆきさんは、ともにポプコン(ポピュラーソングコンテスト)出身で、第6回世界歌謡祭(1975/11/15 日本武道館)では、グランプリを争ったライバル。みゆきさんの「時代」がグランプリを獲得した経緯あり。
のちに、八神さんは、カバーアルバム「VREATH(ブレス) ~My Favorite Cocky Pop~」(2012年リリース)で「時代」をカバー。
東北で被災地支援活動を一緒に続けている仲間達による能登での被災地支援活動の現状に触れた後、ご自身に今できることは募金しかない。
大丈夫な人達が大丈夫でない人達に今できることをと。
全員で
■ 終わりに
東日本に加え今回の能登半島地震で被災に遭われた方々に音楽を通して想いを馳せるとともに、今、自分ができる事について考えるひとときになりました。ありがとうございました。
終演後、出演者の皆さんがホワイエで募金箱を手に持ち募金への協力を呼び掛けられてました。自分も出演者の皆さんへの感謝も込めて些少ではありますが寄付をさせて頂きました。
■ 主催者公式HP
■ 関連投稿
[八神純子オフィシャルFacebook]
■ 関連エントリー
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