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【出産レポ①計画自然分娩】入院1日目


以前に投稿したとおり、血圧が高めなので赤ちゃんも私も元気なうちに、誘発分娩をして早めに出してあげた方がいいという話になり、予定日1週間前の検診で急遽計画分娩をすることとなりました。
入院日を決めましたが、その日までに陣痛や破水がおきたらそのまま出産になるからと言われ、入院までにお産が始まることを願ってお腹にたくさん話しかけました。
しかし一向に産まれる気配はなく、結局入院日当日を迎えました。
お腹の居心地がよかったのかなあ〜もう少しお腹にいさせてあげたかったなあとも思います。

というのも、元々は自然分娩をしたかった(自然に陣痛が来るのを待って、破水して、お産の流れ)から、薬を使用するなど、人の手を加えて分娩誘発することに若干の抵抗がありました。ただ、母体や子供の健康を考えたらこれが最善の選択という認識もあったので、覚悟を決めて挑む決意をしました。

まず入院して最初に内診。子宮口がどのくらい開いているかのチェックがありました。
1週間前の検診では0.5センチと言われていたので、ドキドキしながら内診してもらうと、結果は1センチでした。
ウォーキングや家の床拭き、スクワットやYouTubeでできる限り身体を動かして頑張ったけど、私にはあまり効果がなかったようです。笑

話は戻って、まず誘発の薬を入れる前に子宮口をある程度開く処置をするとのことで、バルーンを子宮口に入れます。
子宮口が開いてない状態で誘発剤を入れたところで、陣痛だけが来て子宮口が開かないという聞いただけで鳥肌が立つようなことになるらしいです。そのため、私の場合バルーンは必須とのことでした。
(おそらく子宮口がある程度開いていたら、バルーン等の処置はなく誘発剤の投与から開始になったんだろうなと思います)

このバルーン処置、いろいろとネットで調べてみると、マジで激痛だったという書き込みばかりだったので、かなり身構えていました。
内診をして、じゃあ入れていきますねーと言われて、とにかく深呼吸してリラックス、目を開けて全身の力を抜いて身を委ねました(特に足はもうぶらぶらするくらい開いて力を抜くのを意識した)。

なんか違和感あるなあ、いつバルーン入れるんだろうと思ってたら「はい、終わりです」と言われ、え?もう終わり?!と思うくらい、私は全く痛くなかったです。
今までの検診時の内診ぐりぐりも、陣痛MAXのときのぐりぐりも違和感だけで、痛みを感じなかったときにしてたことは、「とにかくリラックスしえ深呼吸、全身の力を抜くこと」
これが何より大事です。子宮口は筋肉なので力を入れると固くなります。だから緩ませることが大切!と勝手に思ってたので、普段の検診から力を抜くことを心がけてました。
ぜひこれを、これから出産を迎える方にお伝えしたいです!!!!

少し話が逸れましたが、無事バルーンをいれて残りの時間は陣痛室にて過ごしました。
これで陣痛が自然に来る人もいるとのことで、それを期待しつつ次の日の誘発分娩のために体力を温存しました。

次の日に子宮口が少しでも開いていることを願って、眠りにつくのでした。
入院2日目のエピソードは次回に続きます。

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