キタムラの「冷製」マネジャー日記 #167
こんにちは。乙武の右腕ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
謎に包まれたカンファレンスに登壇するため沖縄を訪れたオトタケは、南国の陽気にほだされたのか夜ふかし三昧。面倒を見なきゃいけない私は、睡眠不足が深刻化するばかり。そんな数日間を経て、今週の「マネジャー日記」は沖縄最後の日からタートです。
【3月21日(月)】
沖縄最終日は午後からフリータイム。タクシーに乗り込み、3年前の火災で正殿をはじめ9施設を焼失してしまった首里城へ向かう。復元に向けた工事が急ピッチで進む中、復興計画が展示され、在りし日の正殿の写真との比較や、焼失を免れた宝物などを観ることができた。応援の気持ちを込めての参観となったが、復興の暁にはぜひまた来訪したいと思う。
ところで、この1週間の私は、まったくと言っていいほどデスクワークをしていなかった。そこでオトタケに、夕方から飛行機の搭乗時間までカフェで作業させてくれと懇願した。OKをもらうと、まずはオトタケを那覇市内の寿司屋に放り込み、放置プレイ化に成功。私はカフェに向かい、デスクワークに没頭した。1時間後に迎えに行くと、オトタケはその寿司屋で偶然出会った友人と楽しそうにしていた。さあ、空港へ。桜の花咲き誇り、杉花粉舞い踊るTOKYOに戻ろう。
【3月22日(火)】
天候に恵まれた暖かい沖縄から一変、この日の朝の義足歩行練習は、みぞれまじりの冷たい雨の中で行われた。これまでは雨だと中止になることも少なくなかったが、
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