キタムラの｢冷製｣マネジャー日記　#141

こんにちは。乙武の右腕ことキタムラです。基本的に乙武の１週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。それではよろしくお願いします。

さて、秋も深まりつつあるというのにまだまだ暑い東京ですが、緊急事態宣言も解除されて講演会のシーズンに突入できたのはうれしい限り。今後は地方に行く機会が増えるので、日記のネタを仕込みつつ大暴れします。オトタケにはしっかり働いてもらい、私はガッツリ遊ぶ予定ですので、お楽しみに。

【９月20日（月）】
オトタケが20代の頃から仲のいい近所の友人が個展を開いたというので、会場にお邪魔する。最近では売れっ子のソフビデザイナーになり、古くから知るオトタケは感無量の様子だった。「ミシュランガイド」にも掲載されているトンカツ屋に並んで３人でランチ。ちなみに私も彼とは、コロナ禍以前は週イチで呑んでいたほど親しいのだが、酒場での会話の９割がオトタケに対する愚痴である。

個展を見学したあとは運河沿いのカフェで休憩し、台場の日本科学未来館へ。28日に行われる義足プロジェクトの成果報告会に向けて最終の現地リハに臨んだ。閉館後の会場をお借りして本番と同じ距離を歩くつもりだったが、この日はなぜか上手くいかない。20メートルほど歩いただけで座り込むほどの絶不調であった。本番まで１週間、不安を残すリハーサルとなった。

【９月21日（火）】
午前中から四谷の上智大学で講演会。ダイバーシティとインクルージョンの推進を目指す国際イベント「Dive In Festival」に参加したのだ。多様性やアライシップ（当事者ではないが支援すること）をテーマにお話しした。

午後はFMラジオ『Seasoning』の生放送。翌週行われる義足プロジェクトの成果報告会に、パーソナリティの市川美絵氏をはじめスタッフのみなさんが来てくれるという。ありがたい限りだ。そしていつも通り『選挙ドットコムちゃんねる』のスタジオへ。

夜は漫画『神の雫』や『金田一少年の事件簿』の原作者として知られる樹林伸氏のご自宅にお呼ばれ。ワイン通としても名を馳せる樹林氏との再会をオトタケはとても楽しみにしていた。教えていただいた住所を頼りに車で向かうと、

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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.com/h_ototake/m/m9d2115c70116