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キタムラの「冷製」マネジャー日記 #16

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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.mu/h_ototake/m/m9d2115c70116

こんにちは。「乙武の右腕」ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。それではよろしくお願いします。

【5月6日(月)】
世間ではまだ連休最終日らしいがこの日から仕事開始。といっても、午後は『NPOの教科書』という本の共著者の佐藤大吾氏のご自宅にお招きいただきランチを。夕方からは、六本木のライブハウスで昔から応援しているバンド「FUNKIST(ファンキスト)」のライブに。仕事始まりは、そんな感じで緩やかにスタートを切った。

FUNKISTとは10年を越える長いつきあいで、私がマネジャーになった今から10年前、オトタケは小学校の教員をしていたが、仕事がたいへんなとき、彼らの楽曲にめちゃくちゃ救われていたらしい。どんな曲かはみなさんぜひチェックしてみてください。

ちなみにオトタケが作詞を担当した「1/6900000000」という曲もあるので、こちらぞうぞ。3:00あたりから謎の生き物が登場します。

そのお披露目ライブ会場は、エレベーターのない地下にあった。車椅子をエントランスに置き、オトタケを抱えて階段を降りると会場は超満員のすし詰め状態。みなスタンディングでライブを楽しむなか、オトタケだけはスタッフさんが用意してくれたハイチェアーに座っていた。「ああいうときこそ、義足が役に立つんじゃね?」とか思うキタムラである。

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