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05 春のおともに。北見ハッカ通商の「ハッカ油」

今年も花粉の季節がやってきました。いくつかの樹の花粉症があるわたしは、北海道に移住してからも、2月には薬を飲みはじめてマスクをしています。(まだ雪があって、樹々も目に入らないのに、変な感じ。少しずつ春は近づいているのですね)東京もこの時期、ひとによっては仕事にならないほどだと思います。薬を飲んでも効く日と効かない日があるし、顔もかゆいからメイクもやる気が起きないし、のどは乾くし、ボーッとするし。いいことない!

「花粉症がなければお花見をもっとゆっくり楽しめたかも」「5月の帰省が待ち遠しかったなあ」と、東京の春を思い出すと、もれなく花粉症に悩まされた記憶もよみがえります。

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今日は、花粉症に悩まされるこの季節に愛用している「ハッカ油」を紹介します。北見にある、北見ハッカ通商の商品です。ハッカ油はもちろん、ハッカを使用したキャンディやようじなど、バリエーションも豊富。ペパーミントグリーンに映える赤い「ハッカ」の文字が印象的なパッケージを、おみやげ屋さんで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

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わたしが使っているのは、ボトルタイプのハッカ油。四六時中と言っても過言ではないほど、ハッカ油にお世話になっています。

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幅広い用途に使えるボトルタイプが好きなのですが、持ち歩いて手軽に使いたいという方には、スプレータイプの商品もあります。移動中にちょっとリフレッシュしたい時や虫除けとして使う時には、スプレータイプが良さそうです。ボトルタイプは口径が大きいので、スポイトを用いて使用しています。

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とにかくスッキリしたい!

朝は、白湯にごく少量入れて香りを嗅ぎながら一杯、続いて、最近はまっている蒸しタオル洗顔にも。日中はアロマストーンに垂らして、デスクのそばに置いています。ハッカの香りに触れてない時間はないほど。個人的な感想ですが、ほんのりと甘い香りがして、スッキリしてるけれど優しさを感じます。

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外出する前にはマスクにも一滴。一滴でも結構スーッとして、求めていた清涼感に、マスク装着後、何度か深呼吸して癒されています。スーハー、スーハー。そして、ハンカチにもピッと。ハッカが香るハンカチとマスク、そして、鼻炎薬がこの季節のマストアイテム!鼻炎薬を入れているケースは六花亭の「六花のつゆミニ缶」です。この商品については、また改めて紹介させてください。(美味しくて、おしゃれで、使い勝手の良い最強のおみやげ)

夜は、お風呂にも。ここでも、スーハー、スーハーしています。スッキリするけれど、身体はしっかりと温まるので、夜はまだ冷えるこの季節にぴったりです。1000円越えのハッカ油をあげるほどのお付き合いではないけれど、花粉に悩まされていそうな上司・友人になにかあげたい、そんな時にはハッカ配合の入浴剤も216円(税込)で販売しています。まわしものみたい!でも、実際にあげて、喜んでもらえたことがあります。

北見ハッカ通商のホームページを見ると、ハッカの基礎知識や歴史などがたくさん書かれています。日本のハッカの種類もたくさん紹介されていて、いつか自分の庭をもって複数種のミントを栽培したいと思っているわたしにとっては、教科書のような存在です。(もう少し字が大きいとなおよし。小さな字でびっしりと書いてしまうほど伝えたいことがたくさんってことですね)

今日の北海道は全道的に晴れ模様のようです。花粉とも上手に付き合って(いや、嘘!なくなればいいと思っている!)暖かい春を迎えたいものです。

today's piece / 北見ハッカ通商「ハッカ油ボトル」20ml 価格:1080円(税込)

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