『はなまる』をあげれる人生に

このnoteを見つけてくれた方、そして今読んでくれている方。
ありがとうございます。

はじめまして。
Hanamaruと申します。
好きな食べ物はエビです。
嫌いな食べ物はネバネバしたやつです。

性格はひと言で言うと

“超慎重型人間”

『石橋を叩いて渡る』
ということわざがありますが、僕はその石橋を叩いて叩いてなお叩いて、最後にもひとつ叩いて渡ると言う性格です。
（なんなら叩きながら渡っているくらい）

前置きが長くなりましたが

僕はLGBTQのTに当てはまる人間です。
いわゆるトランスジェンダーというやつです。
僕の場合は女→男　FTMです。
この世にオギャーと生を受けた時は女性、今現在は男性として生活しています。


治療経過としては

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・カウンセリング
・ホルモン注射
・名の変更
・胸オペ
・性別適合手術（SRS）
・戸籍の性別変更

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と基本的にガイドラインに沿いながら治療を進めてきました。
昨年、性別適合手術（SRS）を受け、今年の頭に性別を女性→男性へと変更。
晴れて戸籍上も男性となりました。
男性1年生。てへへ。

でも戸籍の性別を変更する６年ほど前から、すでに男性として仕事や日常生活を送っていましたので、戸籍の性別を変えた後のそこまでの大きな変化は正直今のところあまりないです…たぶん…

自分の生きたかった性別と逆の性別に産まれてしまったことでいろんなことを諦めて生きてきました。

その時その時の状況で、自分のやりたいことや夢に『ばつ印』を付け、あれもこれもそれも、やれない、できない、できっこない。
そんな人生を送ってきました。

だからこそ、生きたい姿に生まれ変わった自分の人生の最後に『はなまる』を付けてあげられるように日々過ごしていきたいと思っています。

治療をしてきた節目節目の心境や、当時の状況など思い出しながらですが、つらつらと綴っていけたらなと考えています。

ただ自分が思ったことを感じたままに書き、それを誰かが読む。
その誰かに何か少しでも響くものがあれば、それはもう僕にとっての価値です。
（勝ちともいう）

よろしくお願いします(^^)