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昭和という名の残照に、の残照に

今日は昭和の日だから、昭和の話をしたい。
(ということは、これを書いているのは昨日です。)

昨年の私たちL'amritaの活動はほぼ、Web連載「昭和という名の残照に」
一色でした。
私にとって最新の「昭和の思い出」であるこの連載の話を、今日はしたいと思います。

連載の提案をいただいて、何をやろうか、と考えたとき
まず、私たちL'amritaの好きなこと、やって楽しいこと。これが最初に考えた、絶対に外せない条件。
次に、得意なこと、周りに助けてくれる人がいそうなこと。
そして「今やる意味」「私たちがやる意味」があったほうがいいな、と思った。
そうして生まれたのが「昭和という名の残照に」でした。

カメラ雑誌のWebメディアのなかで、写真と言葉で抜きんでることは難しい。
それじゃ何がある?って考えてみたら

お金がなくても
時間がなくても
私たちふたりがずーっとやってきたこと

音楽と、60年代、70年代の文化

結局、ふたりでずっと遊んできたことしか残ってなかったんですよね・・・!!!
あはは!

そうして生まれたこの「昭和という名の残照に」
残念ながら連載は終わってしまったのだけれど、なにか違うかたちで
続けることを模索中。

だって・・・
好きなんだもん。

お仕事だから、楽しいことだけがすべてじゃなかったけど、
それも含めておもしろかったな、って今は思うから。

今はお出かけができないけど、考える時間はある。
いろいろ考えて、それでもやっぱりやりたいなって思うから、
だからたぶんやったほうがいいの。

今日の話題は、昭和の話のようだけど、実はこれからのはなし。でした。

Photo by 野佐怜奈





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