販売業の仕事術

一流の接客とか、気配りとか
そういう類の本はたくさんあるけれど
販売業においての“残業0術”みたいなものを私はまだ見たことがない。


自分自身、試行錯誤はしているけれど
昔も書いたように、販売業はお客様次第なところが大きいから
その店の、店長であったとしても中々勝手にルールを設けることは難しい。

けれど、今思い浮かぶことをただただわがままに挙げてみる。


①仕事に優先順位をつける
②荷受けは店頭欠品を最優先に部門関係なく出す。
③サービスの受付時間を設定する
④入店時間を設定する(飲食店のラストオーダーのようなイメージ)

③④は、個人の意思で操作できることではないけれど
①②に関しては(まだ雇われの身だから、事細かくは書けないけれど・・・)

①仕事に優先順位をつける

私は、例えば売り場替えがある時やスタッフに対してお客様の入りが多いとき
仕事を逆からするようにしています。

売り場替えをする日は、月曜日にする。
日曜日にたくさん売れた分、売り場の商品が少なくなっている。
物の移動がしやすい。
立ち上げや撤去の日が指定されているときは、陳列方法を工夫して
ボリュームがあるように見せるけれど、だいたい2〜3日前からは品出しストップの指示を出す。

お客様の入りが多いときは、常に閉店業務を進めている。
店頭欠品を最優先に品出し、を常に繰り返す。
閉店30分前には作業を止めて前出しに集中。
→ピックアップを担当が行い、その他のスタッフは考えずに出せばいいだけ。
 やるべき事とゴールが明確で、“考える”時間の節約。
 (やりきれなかった仕事を翌日スタッフに引き継ぐ、までが仕事)
 
翌日入荷の欠品アイテムを必ず朝一で出せるよう引き継ぎをしておく。
→その分売り場は空けておけるので、“無いから拡販、次の日撤去して品出し”の無駄を省ける+お客様からのお問い合わせを抑制。


と、今日はここまで。
この自分の考えが、あってるかどうかは別として
いつも感覚でやってきたことを文字にるって
中々エネルギーを使うな・・・


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