数秒後に忘れる病

こんにちは。弁護士の紙尾浩道です。
今日は、数秒後に忘れる病の話をします。

◆本題の前に◆

本題の前に、お知らせにお付き合いください。

私は街弁事務所に所属しながら、ネットトラブル分野、スポーツ・エンタメ分野、終活・事業承継分野に力を入れて活動しています。

そんな中の一つとして、クリエイター向けのサービスを作りました。

今まで、顧問弁護士というと、個人で3万円~/月(法人や事業者は5万円~/月)という価格帯で、なかなか手が出なかったんです。

弁護士側の言い分としては、今まで学んだ専門知識フル動員するのだから、ここまでの積み重ね数万時間を凝縮していて、3万円でも安い!のです。

でも、自分が使うか?と逆側の立場になった時、今まで弁護士に相談したことのなければ、やはりハードルが高い。(使ったことがあると、これでもお得じゃんということはあり得るのですが。)

というわけで、こちらを作ってみました!
興味のある方は、ご連絡くださいね。

※※※3名限定で5,500円プランを3,300円としていましたが、残念ながらこちら埋まってしまいました※※※

◆思いつき◆

あなたは、ふとした瞬間に思いつくタイプですか?

電車に乗っている間、お風呂でぼーっとしている間?

一般的には、例を挙げたような、他のことに集中していない時間だと思うのですが、私の場合には、ちょっと特殊で、他のことをやっている最中にドシドシ思いつくことがあります。

これって一般的なのかな?

具体的には、こんな感じ。

とある会議の途中に、会社名が出てきたので、その会社をパパっと調べる

面白い企業理念を持っている

自分の置かれている境遇と比較する

意外と自分のことにも使えるなぁと思う

これ明日の記事に書いてみようかなと思う

他にもこんな感じも。

ラインでテニスの連絡を打っている

しかし耳でVoicyを聞いている

Voicyの中でこれは!と思うようなアイデアが紹介されている(ただし分野は全然違う)

これも自分の分野で使えないかなぁと思案

あ、こうすれば行けるかもと思う

分かりやすく伝えるためのパンフレットが欲しいなぁと思い作れる人を脳内検索

その人に伝えるための粗々のイメージをノートに書こうとする

ペンのインクが切れている

インクを買おうとアマゾンへ

アマゾンの登録クレジットカードの変更が未了になっている

カードを探す
・・・

ほんとにポンコツだなぁとつくづく思います。

◆数秒後に忘れる病の対策◆

ただ、私の強みは、『自分が数秒後に忘れる病にかかっている』ということを知っていることです。

なので、ふわっと思いついたことはメモを取ります。

とにかく、メモをとるので、後で見返すと75%くらいは、自分でも何でそんなメモを取ったのか意味不明です。笑

でも、いいんです。
忘れないようにしないとーと思って頭に記憶をとどめようとすると、脳内のCPUメモリを使います。

ちょうど、パソコンで複数のエクセルシートを立ち上げたまま次の作業をすると、めちゃくちゃ遅くなるのと同じで、人間の頭も、実は「バックグラウンドタスク処理」が働いているようなのです(カミオの実感としては)。

メモの取り方については、人それぞれやり方があると思いますが、私の場合には、「数秒後」に忘れるという本当に重症なので、大前提として肌身離さず身に着けているものでなければなりません。

また、起動までの時間が数秒以上かかると、それで挫折または忘れてしまいます。

なので、ラインに自分一人のグループを作っていて、そこに投稿することにしています。

これなら起動までの時間は慣れに慣れているので2秒くらいですみます。
(メモ専用のアプリケーションを探そうとするとその検索に時間がかかる)

この気持ち、わかってくれる人がいるかなぁ。

ちなみに、ラインのトーク履歴は、デフォルトの設定だと、一番最近にやり取りしたトークルームが上に上がってきて表示されますが、ピン止め機能があるので、自分のメモを常に一番上に止めておくと便利です。

他のやり方でうまくいっている方、教えてください!

◆いろいろと自動化している最中◆

とまぁ、こんな感じでポンコツなので、なるべくいろいろなことを自動化していく作業に取り組んでいます。

たとえば、お客様の基本的な情報については私が入力するのではなく、予めお客様本人に入力してもらえば間違いがないので、そのようなフォームを作成しています。

また、その入力が済んだフォームの情報を、自動的に送付状などの書類に転記する仕組みもプロの方に作ってもらいました。

そんなこんなで、なるべくカミオが失敗する機会を減らしているところです。

士業の方であれば、似たような作業にお困りと思うので、興味があれば声をかけてください。ご説明や情報共有します。

◆最後に◆

お読みいただきありがとうございました。

こんな感じで、日々感じたことや気付きを共有していきます。

もし少しでも共感いただけたり、具体的に話をしてみたいという方は、コメントくださったり、スキボタンを押していただくだけでも、ひっくり返るくらい喜びます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事をお読みいただきありがとうございます。弁護士は縁遠い存在と思われないよう、今後も地道に活動をしようと思いますので、ご支援よろしくお願いします。