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パラリンピックで気づいたこと

こんにちは。弁護士の紙尾浩道です。

一般的な民事事件・刑事事件全般のほか、スポーツ選手・団体の法務や、SNS利用のコンプライアンス講師、テニス練習会の主催なんかをしています。

今日は、パラリンピックで気づいたことの話をします。

==========お知らせ===========
お知らせです。

本日のアイキャッチの画像にまつわる4コマは、『かぐや様を語りたい』を手がける、G3井田さんが、描いています!
直近の作品はこちらの記事に貼りつけてあるので、ぜひご覧ください。

==========本編スタート==========

◆パラリンピックの感想◆

ついに、パラリンピックも終了しましたね。

皆さんは、どの種目を見ましたか?

私は、花形競技と呼ばれている車いすバスケットボールや、接点の多い車いすテニスを中心としつつ、MSBSで皆さんがアピールしたりした、ボッチャ、シッティングバレーなどなど・・・

どの競技も最高でした。

何回見ても、とんでもない人たちだなぁとつくづく思います。

ブラインドサッカーでは見えてないところでダイレクトボレーシュートなんかを決めちゃっていて、もう、いったいなんなの!?どゆこと?!と何度も思いました。

一言で言うなら、最高!という感想。

(言語を商売にしている弁護士としてどうなんだ、その感想・・・)

◆視点◆

パラリンピックを観ながら、気づきがありました。

今までは、競技ばかりに目がいっていましたが、周囲のスポンサーだったり、広告、関係者の方に目が行くようになりました。

これは、完全に、PTLのイベントに関わらせていただいていて、「運営する側ならどうするか」を常に意識しているからだと思います。

また、その際の視点をくれたのは、MSBSでの学びでした。

◆1人でやるは固定観念かも◆

そして、もう一つ気づいたことがありました。

多くの競技で、競技中に選手以外の補助者が、関与しているんです。

何を当たり前なことをと思いました?

でも、カミオには目が覚めるほどの気づきでした。

「スポーツは、選手だけでやらねばならない」

という観念が破壊されました。

これって、パラスポーツに限らないということに気づいたのです。

つまり、通常競技でも、補助者みたいなものを入れても別にいいんだと。

それでも楽しいんだ!と。

ジュニアの練習・試合や、初心者がスポーツを楽しむために、ルールや補助をつけることも、全然邪道じゃないんだなと。

そんなことに気づいたパラリンピックでした。

では、また!

記事をお読みいただきありがとうございます。弁護士は縁遠い存在と思われないよう、今後も地道に活動をしようと思いますので、ご支援よろしくお願いします。