#9 ブロードウェイミュージカル アラジンを観て気づいたこと②
こんにちは。紙尾浩道です。
ご覧いただきありがとうございます!
今回の記事では、ブロードウェイミュージカル アラジンを観て気づいたことのお話しをします。
そもそも、お前誰やねんという方は、こちらの記事をご確認ください。
この記事の内容
この記事では、ブロードウェイミュージカル アラジンを観て気づいたことのお話しをします。
ひょんなことから、ニューヨークに弾丸旅行に行くことになったのですが、本場ブロードウェイのミュージカルを観て気づいたことをお伝えしようと思います。
なお、ネタバレを気にする人はいない(というか、皆さんご存知)かと思いますが、ここからさきには一部ネタバレ的なものも含まれますので、見たくない!という方はここで、スクロールを止めて退出ください。
前回までの振り返り
前回は、物語のあらすじ、みどころのその1(ジーニー登場)までを観てきました。
▼前回の記事をまだ読んでない方はこちらから先にどうぞ▼
今回は残り二つを観てみましょう。
2 魔法の絨毯(ホールニューワールド)
アラジンは、魔法のランプを手に入れて、ジーニーに、ジャスミンに見合う「プリンス」になることを願います。
早速魔法で、「アバブア国プリンス」になったアラジンは、大規模なお連れのものを引き連れて、半ばパレードのような恰好で、ジャスミンのもとへ・・・
このシーン、映画では、象がでてきたり、ド派手なシーンになっていますが、ミュージカルでも、迫力はなかなか。王宮を模したセットをバックに、キャストが歌い踊ります(曲は、プリンスアリー(タイトルあってる?))
しかし、この作戦ではジャスミンの心は動かず、ついにアラジンは、ジャスミンの寝室へ!
外の世界を、魔法の絨毯で一緒に見に行こうと誘うのですが、名台詞きます。
Do you trust me?
くぅー!
何がいいって、実はジャスミンは、泥棒アラジンと、一度前に城下町で会っているんですよね。
その時、追ってから逃げて、高いところから飛び降りる際に、アラジンは、ジャスミンに対して
Do you trust me?
というセリフを言っているんです!
くー!!!
これで、「あれ?」って気づいちゃうわけですよ。
くー!!!
さて、本筋に戻りますが、魔法の絨毯に実際に乗ります。
このときの、寝室のセットがまた良くて、丸い大きな窓の外に、本当に絨毯が待っていて、その絨毯に乗るとあら不思議、絨毯、マジで飛ぶんです。
ミュージカルは、アニメや映画と違い、物理法則を無視できないと前の記事でも言いましたが、今回もここを裏切ってくるのです。
絨毯、飛びます。
そして、かなり暗めの証明に切り替わって、いろんな世界を飛んでいるように表現するため、絨毯の下の方は、スモーク+布をひらひら揺らしています(わー、文字だと伝わらない!見て欲しいい)。
曲が終盤に行く頃には、布をあえて取っ払って、また別の海上、大陸を飛んでいくような表現になっている。ここもすごい!
プロジェクションマッピングとかも装備している(実際、ジャファーが占いをかけるときには、プロジェクションマッピングと思しきもので、アラジンの顔が映し出される演出が前にある)はずなのに、そこには頼らず、いい感じにリアルの表現をしてくるんです。
で、お待ちかね。
この飛んでいる間の曲は、大名曲、「ホールニューワールド」ですね。
あの人たち、歌がうまいんだ。
本当に歌が上手い(当たり前のことを何度も繰り返す)
こちらもグッと引き込まれるじかんたいになるのです。
3 大エンディング
皆様ご承知のとおり、物語終盤では、ジャファーが、魔法のランプを奪い取ってしまって、ジーニーが向こう側についてしまいます。
しかし、アラジンが機転を利かせて、「お前は最強じゃない。ジーニーの方が強い。」と煽り、これに激高したジャファーが、「ジーニーよりも、強大な力を得たい!」とランプの願いごとを使ってしまったせいで、ランプに吸い込まれるという結末。
そのあとのエンディングが、豪華絢爛ですごいんです。
ここはね、もう上手に言葉にできないので、現地で見て!
(雑すぎてごめんなさい。)
まとめ
以上、2回にわたって、ブロードウェイミュージカルアラジンの感想を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
これはね、もちろん映像で断片的に見るのもいいんですが、是非エネルギーを浴びてほしい!ので、現地に足を運ぶ機会があれば、絶対行ってください。
ちなみに、次の記事は、同じくブロードウェイミュージカル『ウィキッド』についてですよー!乞うご期待
最後に
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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