カンボジア🇰🇭シェムリアップ旅①〜ローカルスポット巡り〜
みなさんこんにちは!
現在私は、会社の休みを使い、カンボジアのシェムリアップに一人旅をしに来ています!
第一弾の本記事では、福岡からシェムリアップへの移動、入国、そしてシェムリアップ滞在1日目~2日目でローカルスポットを周った様子をお届けいたします。
シェムリアップへの旅行を考えられている方はぜひ最後までご一読ください!
1.シェムリアップまでの移動・入国について
福岡からシェムリアップまでの移動は、ハノイで乗り継ぎをし、飛行機で行いました。
福岡空港からハノイまではベドジェットエアで4時間20分、ハノイからシェムリアップまではベトナム航空で1時間45分。航空券は往復で6万円程度でした。
シェムリアップ・アンコール国際空港に到着後まず目に入ってきたのは、至る所に描かれている中国の国旗や中国語。この空港は、中国政府の経済構想「一帯一路」の一環として約11億ドルもの整備費を中国が拠出して建設されたそうです。
入国にはビザが必要なので、私は到着後空港にてアライバルビザの購入をしました。1ヶ月以内の観光目的の滞在であれば30ドルのビザで十分で、手続きも空港に設置されている多数のタブレットを用いて出来るためスムーズに行うことが出来ました。
2.空港から中心地までの移動
空港から中心地までの移動は、タクシー、トゥクトゥク、バス、ホテルのピックアップサービスの大きく4つがあります。
カンボジアでは、配車アプリのグラブが使えるため、グラブでトゥクトゥクを予約しようと考えていたのですが、空港内にはトゥクトゥクが入れないと言われたため(本当かどうかはわからない、、)その場でタクシーを捕まえ、移動しました。
グラブで配車した場合の金額を元に交渉をし、中心地まで25ドルで移動することが出来ました。交渉次第では、もっと安く移動することが可能だと思います。
ちなみにシェムリアップでは、アメリカドルで支払いをすることが可能なので、現金はドルのみで十分です。私は、毎回現地のATMでクレジットカードからキャッシングを行っています。
中心地までの移動は、タクシーで大体1時間程度で行うことが出来ました。
3.宿泊したホテルについて
今回私が宿泊したのは、「Courtyard Siem Reap Resort」。
普段使っているMarriott Bonvoyカードのポイントを使ってマリオット系列の5つ星ホテルに宿泊しました。
ゴールド会員の特典により、客室もアップグレードされ、かなり広くて綺麗なお部屋に4泊宿泊することが出来ました。
マイルや宿泊にポイントを使うことが出来るこのMarriott Bonvoyカードのおかけで毎回素敵なホテルにお得に宿泊することが出来、とても得した気分になります。
カードの詳細情報につきましては、記事の最後に掲載しておりますので、興味のある方は、ぜひそちらをご覧ください。
4.トゥクトゥクドライバーのノイと周るローカルツアー
シェムリアップ滞在2日目。私は以前YouTubeで見たトゥクトゥクドライバーのノイに連絡をし、ローカルツアーに連れて行っていただくことになりました。
14:30に出発し、19時頃に戻ってくる約5時間程度のツアー。18ドルで現地のローカルスポットをたくさん案内していただきました。
ノイへの連絡先は以下。とても優しくて陽気な方なのでぜひみなさんもシェムリアップに行った際には、ツアーをお願いしてみてくださいね。
WhatsApp:+855 98 208 390
Instagram:https://www.instagram.com/angkor_wat_travel?igsh=b2Z1Z3J2ZGVsc3I2
4-1.Lotus Farm見学
まず初めに行ったのは、Lotus Farm見学。手作業で蓮を加工し、スカーフや花のお茶、種を使ったアクセサリー作りの様子をガイド付きで楽しむことが出来ます。
カンボジアでは、宗教的な要因や熱帯気候で湿地が多く存在するといった自然環境的要因から蓮の生育に非常に適しており、広く栽培がされているそうです。
5ドルで30分程度のガイド付きツアーを満喫し、蓮の花のお茶や種を使ったクッキーも食べることが出来ました。
普段何気なく見ていた蓮が全てハンドメイドで加工され、製品になって行く過程を見ることはとても新鮮でした。またハンドメイド、化学物質を一切使わないという環境に配慮した想いも素敵だと感じました。
出来上がったスカーフは300ドルで売られていたりと、とても高価なものでしたが、サステナブルツーリズムやエコツーリズムに関心の高い欧米豪の観光客向けには、売れるそう。また欧米向けには、製品の輸出も行っているそうです。
私も、少し値段は高かったですが、蓮の花のお茶を一つ購入しました。
このようにローカルの産業が高付加価値な観光コンテンツ化され、実際に先進諸国の観光客がお金を落として行く仕組みが出来ているのは、とても良いことだと感じました。
4-2.水上集落見学
続いて向かったのは、水上集落エリア。ここでは、漁業に従事している方を中心に約300世帯の方達が暮らしているそう。
今回アテンドをしてくれたドライバーのノイも以前はここに住んでいたそうですが、電気や水資源も十分ではないこの環境での生活は苦しく、現在は別の所に引っ越しをしたそうです。
実際にノイの家も見せていただきましたが、屋根にはいくつもの穴が空いていたり、シャワーもなかったりと生活環境としては、まだまだ不便なところも多くありそうでした。
集落には、たくさんの子どもたちもおり、湖で泳いだりして遊んでいる様子が印象的でした。
4-3.ローカルな屋台巡り
続いては、ローカルの屋台スポットに連れて行ってもらいました。
蛇やネズミ、カエルやコオロギが売られていたりと、日本ではあまり食べられないものがたくさん売ってあり、衝撃でした。
以下いくつか写真でお見せいたします。
4-4.現地人しか知らない絶景スポット「プノン・クロム」へ
最後に連れて行ってもらったのは、シェムリアップを一望できるプノン・クロム。
ここも以前、YouTubeで紹介されているのを見て、今回ノイに案内していただきました。
私が行った時期は雨季&天気がよくなかったため、見たかった景色を見ることは出来ませんでしたが、時期によっては、ライスフィールドが広がる絶景&サンセットを見ることが出来るそうです。
詳しくは、私も参考にして以下YouTube動画をご覧ください!
またプノン・クロム付近の絶景スポットでは、多くの現地の方がピクニックをしているのが印象的でした。特に私が行った日は日曜日だったため、多くの方達がファミリーや友達と絶景を前にピクニックをしに来ているそうです。
さて、シェムリアップ旅編第一弾の記事はいかがだったでしょうか。
シェムリアップには、アンコール遺跡群だけでは無く、ローカルにもたくさんの観光コンテンツがあります。
ぜひみなさんもこの記事を参考にして、シェムリアップ旅に行ってみてくださいね!
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▼Instagramからはショート動画にて旅の様子を発信しております!
https://www.instagram.com/tabibito_ka?igsh=MWM3eHV5a3d4ZGpwOQ%3D%3D&utm_source=qr
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