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働き方改革版データアカデミー 2020Ver.1

 働き方改革や、デジタルトランスフォーメーション、何をやるとしても、まずは現状のフローと、あるべき姿を導き出す力が必要です。
データアカデミーのノウハウを利用して、データを利活用した働き方改革と、どこに効果を出すためにさらに帰る部分はなにか、それを学べるメソトロジーを作成しました。
 サービスデザインもデジタルトランスフォーメーションも、課題感から始まる。それを、職員さん自らが気がつき進めていくことで、ゴールへつながる。

 実際に10チーム以上の原課の方々とトライした結果、来年度の業務改革に結びついたものもいくつかあったり、あるべき姿のままではダメで、もっと費用を絞り込まなきゃいけないものもあったり、財政部門にトライしたけれど理解してもらえなかったものもあったりしましたが、「数値と効果がわかる」ため互いに同じところで戦えるようになっています。

 システムを入れることがゴールではありません。どこに価値を出したいのか、誰に価値をだしたいのか。そういうところを、目標課題設定で絞り込むからこそ、課題解決へとつながります。
 みなさんが働いている全ての仕事や動作は、回数や時間、人数に置き直すことができます。それらをしっかり把握することで、さらに自治体内の改革は進みます。そこで見つかったデータは、庁内での活用、オープンデータにもなることでしょう。さらなるデータアカデミー楽しんでください。

・働き方改革版データアカデミー1 目標課題設定
https://www.slideshare.net/HiroyukiIchikawa3/1-229316864

・働き方改革版データアカデミー2 現状の調査、あるべき姿の確認
https://www.slideshare.net/HiroyukiIchikawa3/2-229316983

・働き方改革版データアカデミー3 数値を使ったあるべき姿の設定
https://www.slideshare.net/HiroyukiIchikawa3/3-229317017

・働き方改革版データアカデミー4 プロトタイプによる施策確認
https://www.slideshare.net/HiroyukiIchikawa3/4-229317019

・働き方改革版データアカデミー5 費用対効果
https://www.slideshare.net/HiroyukiIchikawa3/5-229317021

データアカデミーを実施する際は、Code for Japanのこの本を参考にするといいですよ!


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