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北杜市のデータ利活用研修

今日は、シビックテックラボとして、いつもお世話になっている地域活性化センターさんのご協力で北杜市さんのデータ利活用研修に行ってきました。

今日のアジェンダはこの4つ。
特に、手を動かしたいということで、総合計画+総合戦略から見た目標設定と課題の作成とデータ利活用、そして、Tipsという形で誰でも参加しやすいクイズ方式でのデータ作成の肝をお話しています。

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データ利活用社会は、すぐそばにきています。
少しでも、地域で合議できることはなんでしょうか?という問いから、国の流れをいつも通りお話しします。なかなか、ここの部分を地域でも押さえている人は少ないので、え?そんななの?となるのです。

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そして、次は、オープンデータの事例の紹介。
昨年度一緒に手伝った名寄市さんの事例や、市民と一緒に続けようよという裾野市の事例もお話しします。だって、小さな町だからこそ、市民と1つ1つやっていったらいいじゃない、補助金という仕組みではなく、市民が自らやれることを手伝えること。これが、オープンデータのもう1つの役目です。

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総合計画、総合戦略を見ながらの、自部門の目標・問題・課題の再確認。
これ、どこでもそうなのですが、めっちゃ苦労するのですよね。
なぜなら、曖昧だったり、書かれていなかったりするから。自分の部門の目標や指標がないって、知ってしまうと次の計画では立てないといけないのでは?となりますし、まさに変化の多い自体に指針がないままでいいのかとなっていきます。そういう変化が感じ取れるのが本当に見ていてわかります。財政の目標ってなんだろう?生涯学習の目標ってなんだろう?そういう疑問が普段からあっていいのです、やるからやる、からの脱却こそ地域が自立していくことなのですから。

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ちなみに、皆さんは、こんなデータがあったら、どんなツッコミしますか?そういうことを考えられる職員さんが増えれば、データ利活用はめっちゃ進むのです!

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来年度も、何かの計画で一緒にやれたり、可視化としてのグラレコ講座含めて一緒にやれるといいですね!北杜市、山に囲まれて美しい街でした!静岡県のお隣だし、とっても親近感もあり、富士山も見れるってのも含めて、これからもちっちゃな地域が活躍できる、オープンデータ伝道師でいたいし、シビックテックのおじさんとなりたい。

また、何かやっていこう!

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