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すそのを広げる裾野方式という名のLINE Bot

裾野市を含めてなぜ、LINE Botをみんなで作っているか

それは、そこで本気の人たちがいるから、手を貸したくなるだけのことなのだよね。
だって、それを公開してよいというし、それが広がることでさらにノウハウも溜まる。
それこそが、私が求めていたシビックテックの形なのでもある。
たしかに、ソースコードも公開しているが、ノウハウ含めて自分たちで
アレンジしていくのが地域としての糊代と力になるのだと思っておりますよ。

①裾野市編

2018年度 裾野市データアカデミー 市民窓口課の課題・施策から
LINE Bot利用の施策が上がったが、導入してみたときの効果がわからない
費用がかかるがそのぶん利用されるのか?などがでた。
https://www.slideshare.net/HiroyukiIchikawa3/line-bot-239059073?fbclid=IwAR1ga335Qd9yA8YW95SVZCFoQPF12bB20GtFQ-mYo5pbKcgEYa6qJpcaf9w
→ じゃあ、自分たちで作ってやってみるか。
2018年度末からプロジェクトを開始。
Code for ふじのくにと職員さんと市民の皆さんで
ソーシャルハックディのなかでLINE Botの雛形作成
https://www.code4numazu.org/?p=1026
その後、2019年5月より、裾野市で実証実験開始。
https://www.city.susono.shizuoka.jp/shisei/9/deta_utilization/10074.html?fbclid=IwAR1C9TqbnOLaYsio8b9RLCPfaIRTue1Hyh63vnUqH6K1iFUHqs_PUi7f_ec
そして、裾野を広げる裾野方式としてGitHubにも資料とやり方、ソースコードを公開
ノウハウを使える形へ。
https://github.com/hiroyuki-ichikawa/SusonoBotMethod


②名寄市編


2019年度に、名寄市さんとオープンデータ研修を行った縁や、ハッカソンの最中に
裾野市で行っていたLINE Bot作成方法を見せながらゴミ分別のサンプルを作ってみた。
その結果、2019年4月、6月に名寄市に出かけたり、オンラインも併用しながら
LINE Bot開発を支援し続け
https://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fichi-den.sakura.ne.jp%2Fwp%2F2019%2F05%2F04%2F%25E5%2590%258D%25E5%25AF%2584%25E5%25B8%2582linebot%25E4%25BD%259C%25E6%2588%2590%25E3%2583%25AF%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%2F%3Ffbclid%3DIwAR30xi7ymCSFM_HZsJABTURPGn61q_6c9fyJtqEfENOGNQjZ7QUOBycmr1A&h=AT0qEdedXybQaB5eQJSW0tQf0YXuHYRzekbfPzuQQsdyhrNhVV5mvGLHJ29IUyhz2Uy5bUJMUS9t8W7OoNFsVXewGSqjz0SXNZQnLd0sxeL2crXuaL5kxcGCjswyWsc6SLKXQUDzx4v3CRRD-85sjUKD_A&__tn__=R]-R&c[0]=AT2wpQfPzf7ph-_JnLyKy7yS7HeklAxFdvll_IQD1ynVAo2EAFlZXKUG7MHnQ8GIu23tX61iPCcgscVaDjAKeBK1uCPri1Nc-WGzXlrrzJC9Ys60XfdvR9HegbHNe9ceiKXO47iPhuaG-rxPgQFUUt9c_A
とうとう、2020年5月に名寄ごみ分別LINEbotが誕生
https://www.facebook.com/naniroCAFEnayoro/photos/%E9%9D%9E%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%90%8D%E5%AF%84%E3%81%94%E3%81%BF%E5%88%86%E5%88%A5linebot%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%ADhttpslinemertiptdbpfvgzay%E3%81%8B%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%81%AEqr%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E6%98%A8%E5%B9%B42%E6%9C%881%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%81%B5%E3%81%87%E3%81%A7%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A/3879791852091722/

③笠間市編

地方公務員オンラインサロンで、笠間市の職員さんがLINEのAIボットの提案が見送りになったため、自力での運営を相談されており、名寄市の職員さんが裾野方式を紹介していただき、2ヶ月で開発・リリース。めちゃくちゃ、内容もわかりやすいし、進化している、すごい。
http://www.city.kasama.lg.jp/sp/page/page011608.html?fbclid=IwAR3idOd-LcbHCpLfQpFZuHXZlnSUDjrTU6qg2okD5qnVoHfddlgOx8qqQmY

④黒部市社協編


地域の情報やくらしの情報を、みんなで知恵袋として作成していこう
http://shakyotankentai.blog.fc2.com/blog-entry-901.html?sp
https://www.kurobesw.com/%E5%90%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%B9%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%81%97%E7%9F%A5%E6%81%B5%E8%A2%8B/?fbclid=IwAR1srkQeSbIiByzF3SGN3B694egUruWGnDhZQjSGLzazVX0mc6VP0VekiNM
作成の様子
https://www.youtube.com/watch?v=6BNNHqz5N7A

⑤室蘭市編


裾野方式の方法を伝授し、検討してもらっているところ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/459869

ここからはおまけ

おまけ。広域でデータのクレンジングとともに試してこそ価値がある。
裾野市、御殿場市、小山町(2市1町の広域連携)で作成するイベント情報LINE Bot
https://www.city.susono.shizuoka.jp/.../approach/12931.html

おまけ2
菊川市は、職員さんが毎月給食データを更新してくれているおかげで、給食の献立LINE Botが動いています。これは、菊川市に遊びに行った際に相談を受けて作ったもの。
https://civictech-lab.jp/line-bot

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