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二元論的思考は老ける元⁈

本日は
快適な美容の為にも超大事だと思う

『二元論思考』の危険性

について

ある美容師目線で書いてみようと思います。





今 世の中に 
というか 多くの人間に

無意識のうちに刷り込まれた
ともいえる

"考え方の基準"では無いでしょうか?

「善か悪か」
「正しいか間違っているか」
「白か黒か」
「イエスかノーか」
「賛成か反対か」


という判断軸。



これを二元論的思考と呼ぶのですが
この発想では


自分の主張や価値観と異なることに我慢ができなくなりやすく
「どちらか一方」と決めるのは

思考が停止したものの見方。




と表現される事が多いようです。

_______________


実はその『二元論思考』

誰もが陥りやすい思考


ではないかとも、思います。


そこで
大なり小なり「欲」や「願望」を持つ"ヒト"が集まる場所、

美容室にいるからこそ見えた

二元論思考でいることで起こる
苦しみと不安 
それを抱えた結果と
ループの怖さを例に挙げてみます。




美容室でよく聞く
 二元論的思考

美容的
「苦しみ」や「不安」

の部分ってなんだと思いますか?


1、  ヘアスタイル が自分には
   「似合う」「似合わない」

2,  スタイリングが上手く
  「出来る」「出来ない」

3,  白髪は 
   ①あると「ダメ」
    無いと「いい」


   ②「抜いた方がいい?」
    「切った方がいい?」







色々あると思いますが 
美容室だと 
こんな感じでしょうか?



あくまでも個人的にですが
これら寄せられる悩みに関して
根本的には


・未体験ゾーンへの不安

・過去への執着

が大き過ぎるため抱えてしまう
苦しみや不安なのかな?

と思います。

だって

似合う似合わない問題は
世の中「〇〇診断」で溢れたとは言え
結局、基本的にほとんどの人が
「好き」か「嫌い」かで選ぶものです。
だから結論
ヒトは好きならこなせるので、
結果 好きなら似合うのです。
(感覚的に選べば、です)

スタイリングも やる気の問題。

多少の手間暇かけないで
美しいのは
15歳くらいまででしよ笑
(謙虚さ大事)

白髪だって くせ毛だって
長きに渡り難ありとされていたけど


実は近年特に

ストレート優勢時代から
パーマ推し時代に突入していて

くせ毛活かしなどもトレンドとなり
"ウェーブが実は楽でオシャレだよね"となりつつあるし

明るい髪で白髪をボカして魅せる
新しいジャンルの白髪世代のカラーは最早定番となりつつあります。


必死に追う必要はないけど
柔軟に乗るメリットはある。


それが「トレンド」だと思って付き合っています。


モノゴトの見方と距離感を変えるだけ。

美容においては

それでも新しいことを自分だけの価値観で「ジャッジ」して
いつまでも変わらない選択をし

良いか悪いか
正義か悪かで判断して悩みたいなら

ぜひ

ダサいかダサくないか
ヤバいかヤバくないか


と言った二元論も取り入れてみてはいかがでしょうか?笑


「自信が無い」
この言葉を口にする人ほど
上記の傾向が強い。


なんなんすかね?笑笑


結局

自信が無い=経験不足


でしか無いと思うんですよね。

言ってるだけっつーか。


髪型、美容テクニックだけでなく
仕事でも遊びでもなんでもそうですが

自信が無いなら
上手く出来る人に話を聞いて
そばに行って体験するなり

まず素直にただ動け!


って話ですよ。




さぁ、
様々なご意見があるのは
百どころか億単位で承知の上
引き続き 震えながらでも書いていきますよ٩( 'ω' )و



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