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エネルギーワーク始めちゃうぞ


前置き


わたし かれこれ美容師やって25年。

数えるのをもう随分前にやめましたが
対話してきた入客数のみだけでも
延べ一万人をゆうに超えてしまいました。

実際に人と関わりながら心身ともに身につけた技術は ただの美容業務だけとは言い切れません。

話す事で届けられる見えないモノも絶対あるぞ


だから
『エネルギーワーク』始めちゃうぞって話

ついでによくわかんないけど
メンバーシップも始めちゃうぞっ
(о´∀`о) へへへ



てことで前置き、的なお話をさせていただこうと思います。


どうぞお付き合いくださいませ。


美容師が使う道具とは


『美容師』と聞くと 
どんなイメージをするかは人によって全然違うと思うんです。

【美容師法】によると
「美容を業とする者」と定義されていますよ。


「美容室で何かする」といえば
ハサミなどの道具や薬剤をイメージされる方が多いと思います。

それも重要ですが何より 
一番重要な「道具」とは
美容師本人の(体全体)エネルギーそのものではないかと私自身は思います。


あくまでも 25年現場で見て実感(痛感)してきた事実をもとにそう感じるだけであって 
正解だとか不正解だとかがあるものではないと思っています。



実際 体力、精神力、なんなら包容力も
技術力と同じくらい必要ですし

それらバランスよく持ち合わせ 
意識的に成長させて行かないといけないもんなんだなと
正直言って 
作業員になりさがる美容師や
経営者(業者含め)を見るたびふむふむ、と思いながら来ました。


クリエイティブな心を保ち
お客様を本当の意味で満足させ続けるには

向上心と他者利益や循環の概念を持っていると言うのも
愛され生き残るには必須条件です。

人員不足が問題となるのは美容師も同じ。

会話する事、アドバイス等等
美容室のメニューに明記されていないもの全てが美容にとって重要であり

人間性や知識など含めたエネルギー部分として美容を作る側の「道具」と認識していただけたら嬉しいです。

美容室にくるとアガるワケ



シンプルに人と人が 
直接対話し触れることで 
初めて作ることができる仕事。


現場にいると上手い下手
キャリア云々よりも 
お客様の満足度って仕上がりだけとは言い切れないように思います。



まさに『類友の法則』ってやつだと感じるのは やはり
会話が弾むことや 
気持ち(希望)をわかり合うと言う面で
意思疎通がスムーズであればあるほど

スタイルや行為を気にいる、
気に入らないなどに繋がると思うんです。

だから切る染めるパーマするシャンプーするも 
気持ちいいとは言われるけれど 

それ以外にも大なり小なり
ヒーリング効果はあるんじゃないかな。

でも
美容室や美容師が苦手、嫌いって人も実はたくさんいますよね。

私が見ているのは髪だけじゃない


私の所へは
見るからに「緊張感」や「恐怖心」を出して来る方も少なくないです。

過去にも今も全員に私の方から
必ず"なぜ私をご指名してくださったのか?と伺うことにしています。


先述のタイプは決まって
過去 髪関係の何かで
失敗や傷ついたご経験がある方が多く
中にはそのせいで内面を拗らせすぎて攻撃的になってしまっている人も 
沢山担当して来ました。

原因がなんにせよ 
なんとかして「美容室が嫌な場所」ではなく
楽しみにしていただける場所になってもらえたら、と
あらゆる角度から髪だけでなく
お客様のケアを心がけて来ました。


「口コミを見てこの人なら!と思って…」
「最後の砦だと思って」と驚くほど
ありがたいお言葉を何度も頂戴出来るのも

ひとえに私の熱意を
お客様が受け取ってくださったからであり

共に目指すものを作るチームになれたからと思います。

どんなひどい言葉を言われても

間口を閉じない私の所だからこそ飛び込んできた
その勇気と思いをなんとかして
出来る限りチカラになりたいと願って今日に至ります。

型に当てはめて人を見るのではなく

その人自身の本当の思いに寄り添い、
魅力を引き出すことが私の目的であり

外見的な美と 内面の美
両方を作ることを大事にしているんです。

そんなスタンスを貫いていたら自然と見えないエネルギーを扱う感覚が身についたんだと思います。


私の思うエネルギーと美容

私の中にある理念の一つに
『共存、共有』がとても大きくあります。

よってそんな風に思う私は
「エネルギー」「波動」だとか「周波数」って言葉を何度も口にして来ました。
時に 量子力学、宇宙とか。


あらゆる「心理状態」や「意識」と関わることで 
自分も含め見えるモノだけで解決しないことを理解し

スピリチュアルな部分や
見えない領域の事は 
人の美容や人生にも絶対に避けられない部分だと感じ取ってきたから。

話を聞く事 話す事

お客様側は クーポンから選び
お店に足を運んで

多くの美容師さんは大抵 
"今日何センチ切る、何色にする"程度でカウンセリングを終え

特に賛成も否定も 勿論提案もなく

「わかりました」って作業に取り掛かると伺います。

対して私のカウンセリングは
内容も一味違うと自負しておりますし(相手のニーズによる)

そもそも開始直後の数分だけがカウンセリングだなんて思っていないのです。

人の望みって 
そんなに簡単に言葉に要約されていません。特に髪のことは。

ご本人ですら気づいていない部分が悩みやトラブルの原因であることが実際多いです。

そこをいかに汲み取り
カタチにするか、再現性を高めるかが重要だと思います。

ですのでスタイルのカウンセリング開始直後から 波動調整は自然と始めています。

"なりたい未来"が決まってるのに
ほとんどの人は 直行せずに回り道を選びがち。
だから迷い苦しんでる。

提案する事って 
お客様を大事に思ってないとなかなかできない事なんです。

だから私
「見えてる未来」を言わない方が罪だと考えてる。

真剣に話を聞くし、
真剣に考えているぶん 
遠慮なく突っ込むことにしています。

だって それが本当の仕事だと思うから。

ウチに来てなんかアガルってお客様が思う方が多いのは 
髪が整うだけではないと感覚的にわかってくれているのだと思って
感謝してます。


メニュー化とメンバーシップ


今まで営業や自店のブログでも
上っ面だけの"作業員美容師"がかけないであろう本音とお客様との深い対話、そこから得る思いを書いて来ました。

私のお店まで通うのは難しいけど
交流してみたい

あるいはその
「目に見えないエネルギー」の話を聞いてみたい

そんな人達のために私に出来ることはなんだろう??って考えた結果

note:メンバーシップを始めようって流れとなりました。

エネルギーワーク含め、私の思いをお客様達へ思い切って伝えると

「あぁ~やりそう」
「確かに、需要あるよ」と

あったかく笑って応援してくれるお客様がたくさんいたのが
なんか嬉しかったでした。


美容業界への殴り込み



日曜日休んだっていーじゃん
早く帰ったっていーじゃん
ヒーリングできたっていーじゃん

てことで
小さな街からでも業界に殴り込み入れようと笑

美容師とは

昨今特に難しくなって来たと感じる人が多いが避けられない
『対人関係』の手仕事。

当然 一人前になるまで道は険しくも長く

一人前になっても 修行を望めば終わりはない。

そして 業界なのかお国柄なのか
出る杭は打たれ、キャッチーなものが流行る風潮がまだまだ根深く残る嫉妬渦巻く指名商売の世界。

出過ぎた杭となり
本質に向き合い
新たな道を作るのも私の願いだ。

出来る限りの技術を駆使し
お客様が「綺麗」になるなら
メニューも働き方も
多様化または特化して良い

と考える私の働き方が軌道に乗れば
(乗せるけど)
それを見た"後輩"達の希望にもなると思うから。


大小様々な会社員美容師時代 
本当にたくさんの経験を経て
時に心身ともにぶっ壊れて来たが

それでも 
夢と目標がある自家発電型の私は
折れなかった(笑)

で、遅咲きの自店開業って流れ。


お客様側から見たら「美容室」に見えるここは

自分の41歳の誕生日プレゼントとして 「アトリエ」を作ったつもりでいたんですよ。

初めからいわゆる普通の美容室業務だけをするつもりは
さらさらなかったんだ、実はね。

美容師歴25年〜のシン・ステージ



子供の頃に決意した「美容師」にはもうなった。

今思えば自分の存在意義を確かめたくて、知りたくて無意識のうちに選んだ道は正解だった。


自分の力で他人を笑顔にすることが どれだけ大変か 
どれだけやりがいがあるか 
どれだけ価値があるか

ずいぶんと深いところまで
清濁併せのんで 知ったいまも尚

人にしてあげたいこと
作りたいもの
みたい景色 
何のために生きているのか知りたい気持ち

何一つ ブレてない。

欲張りさんな私はまた
チャレンジしてみたくなる、

ただそれだけ。



日常のエンタメ空間でもある美容室は
リアルな意識改革の場だとも思うのです。


この混沌とした
静かなようで激動の時代の中
立ち止まることなく
本当の自分を見失ってもがく人のために
美容師の私がエネルギーワークをすることの必要性を感じています。



間もなくメンバーシップを立ち上げますから 
ご興味持ってくださった方は
チェックしてみてくださいまし♪


ここまで読んで頂き、
ありがとうございました!


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