白鴉例会とオフラインと青い家と『吟醸掌篇』vol.4発売開始と誉め言葉と締め切りと

 25日、白鴉例会。ひさしぶりのオフライン。会場のビルの前にあった青い家の壁が白っぽい灰色に塗り替えられてつまらなくなっていた。2作。あんまたいしたこと言えなかった。
 終了後、これまたひさびさの二次会。某氏に1月に紹介した『ブルーアワーにぶっ飛ばす』を観て感動したと言われ、なぜかお礼を言ってしまう。コミュ障がばれたな。別の某氏から私という人間が面白いという評価を受け、まだその評価は動いていなかったのですねと感謝する。けっこう呑んだ。『吟醸掌篇』vol.4でのプロフィールが受ける。

 23日に『吟醸掌篇』vol.4が無事に発売。気づいてみればInstagramも駆使して熱心に宣伝活動に勤しんでいる私であった。自作への感想もさっそくいただいております
 「略歴と作品」に『吟醸掌篇』vol.4詳細ページを作成。『吟醸掌篇』websiteやamazonへのリンクも貼ってあるという、売る気に満ちた構成。amazonでの紹介文になんかえらいこと書かれてますのでよかったら見てください。そう、今回のブログ記事は主に私への誉め言葉で構成されます。
 ちょっとずつ読んでいるが、牧野信一のあの文体をどう言いあらわしたものかと長年、そんなには考えていなかったものの、答えが判明した。「テンションが高い」。これである

 10日締め切りの原稿も無事に提出し、たぶん秋の文学フリマ大阪でお目にかかれるのではないかと思われます。小説ではなく、心の師匠であるトーマス・ベルンハルトについて書きました。自伝5部作の残り2作を早く出してほしいな。
 7月末締め切りの小説ではない分がまだ資料を読めていない。集めはしたけれど。

 Instagramで「これで私もMummy-D」でお馴染みのMummy-Dがゲームについて語っていたので、『信長の野望』で歴史好きになったのを知っている私は『太閤立志伝』はやるのか尋ねてみた。PS2版ソフトは買ったもののハードがないという、なんとも突っ込みどころのある返答を得たのであったが、switchでアップデート版が出ていることをお伝えしました。

 以前の記事に書いた三宅隆太監督のオンライン講座が無事に終わったが、なかなかの収穫を得られたのではないかと思う。もちろん基本的にはシナリオ創りの話なのでそっくりそのまま流用するというわけにはいかないとは思うけれども。9月には漫画家に対象を絞った講座を、こんどは長めにやるらしいので、受講しようかどうしようか。


さいきん観た映画
『スープとイデオロギー』(ヤン・ヨンヒ)第七藝術劇場
『犬王』(湯浅政明)梅田ブルク7
『わたし達はおとな』(加藤拓也)テアトル梅田


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