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インターネットをする、そこにはずっと過去がある


なにかを好きになるというのは未来への期待というニュアンスが含まれている気がする。例えば、誰かとともに歩みたい、このコンテンツがずっと続いて欲しいという気持ちだ。こう考えると自分が好きと呼ぶべきと思っていたインターネットに対する感情は、実はすこし違うものなんじゃないかとも思う。自分はインターネットコンテンツの中でも生配信などはあまり好きではなく、昔に誰かが書いたSSや、昔に誰かが作った動画ばかりを好んで見ている。これは懐古だ。過去に目線を向けることは好きという感情たり得るのだろうか。故人を慈しむ気持ちは?元恋人への未練は?

こんなことを考えながら今日もインターネットをしている。課題もやらずに。好きだ嫌いだの言う前にいい加減いい歳なんだから未来を見てくれ〜!!!!!!!

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