会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.94 小さな違和感を感じとる察知力
事業をしている日常において、ふと小さな違和感を感じることはないでしょうか。もしそう感じることがあるとしたら経営者としてアンテナが立っている証拠です。
物事には予兆というものが必ずあり、日々の仕事の中にも些細な変化が大きな危機の前兆を示していることがあります。ただ、経営者は多忙を極め、現場の全てを把握することは物理的に難しいですから、理想を言えば自分の目となり、耳となってくれるナンバー2の存在が欠かせません。
今回はナンバー2に必ず身につけさせたい視点のひとつである危機管理