NO.2の育て方⑪NO.2は出過ぎず、控えめ過ぎない
NO.2という存在は縁の下の力持ち、裏方が基本の役回りです。とはいえ、能力があることはもちろんのこと、存在感もなければ何も実行することができません。
社長を立てつつ、出過ぎず、控えめ過ぎない。一見すると矛盾しますがデキるNO.2は見事なバランス感覚でその役目を果たします。今回はそんなNO.2の立ち振る舞いについての話をしていきます。
■能書きだけでは優れたNO.2にはなれない
頭が良い人材ならどんな課題にも正解に近い答えを出せるかもしれませんが、机上でどんな立派な考えを