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【歩】熱海銀座商店街

修善寺の帰りに、熱海に寄りました。
この本を読んで以来、一度熱海を見ておきたかったので。

僕が書いた書評はこちら。

衰退した熱海がどう復活したのか、この目で確認したいと思ったのです。しかし、大きな問題があることに気づきました。それは「衰退した熱海」の姿を僕はちゃんと見ていない、ということです(苦笑)
学生時代は何度か行っていますが、時はバブル絶頂期。全盛期から落ちていたと言って、まだ活気は残っていた印象があります。

その後、湯河原や箱根に行くときに海岸線を自動車で通ったことがある、程度です。遠目に、廃墟になったであろう大型旅館の見たことはありましたが、街中を歩いたことはありません。

比較できないので本当のところはよくわからないのですが、他の地域と比較して考えることもできるので、とりあえず歩いてみました。

復活の象徴とも言える「熱海銀座商店街」の入口(海側)。
シャッターが閉まっている店はほとんどありませんでした。奥の方にいくと数件ありましたが、空き家なのか休んでいるだけなのかは、よくわからなかったです。

近所の干物屋さんで購入したものを、こちらで焼いてもらって中で食べることができます。

ランチ時にいきましたが、海鮮のお店を中心に行列ができていました。行列になっていない店を選んだのですが、店内で10分ほど待ちました。料金は決して安くはないですが、内容・味を考えれば決して高くはありません。
街の飲食店案内マップもしっかりしていました。

入店していないので関係ないですが、この喫茶店は昭和34年開業だそうです。こういう、昔ながらの「ザ・喫茶店」が好きです。次にいくときは必ず訪れたい。

次の「あつみマルシェは3月24日だそうです。その日をターゲットに再訪するのみいいかもしれない、と考えています。今度は熱海を主目的地にして。

*カバー写真は、糸川遊歩道の桜。早咲きで、沖縄と同じくらいの時期に咲くそうです。でも寒いから長持ちすると(笑)

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