ニッコール千夜一夜物語

この半年の間に手に入れたNikonのレンズは計4本。これをレンズ沼というのでしょうか。
どれも中古で然程コストはかかっていませんが、書斎の机に並べた光景に自己満足しています。

そこで気づいたことは「わたしは50mm前後口径の単焦点レンズが好きなんだ」ということ。素人の私には個別レンズのパフォーマンスは語れませんまが、艶やかな前玉や鏡筒の長さ、口径の大きさなど、特にシリアルNo.の刻印は口で表現できないほどに魅力を感じます。

そして4本それぞれの特徴を知ろうと検索してみたら「ニッコール千夜一夜物語」というページに辿りつきました。
レンズの構造など細かなディテールの表記が書かれている物語が何十夜とあり、読みながらレンズ設計者の思いに馳せる秋の夜長。カメラは撮る楽しみ以外にも、こんな楽しみがあるとは新しい発見でした。

では、明日も良い一日でありますように。