結局、キロンに辿り着く【水瓶座満月のワーク】
なんだか重たくて、時間の進みが遅いように感じていた7月から一転、あっという間に水瓶座満月!
気付いたら迎えていた!って感じで、びっくり。こんなに空気が変わるものなのか…
今回は「変化への恐れ」を手放すことが、ワークのテーマ。
変わりたいことでぱっと思いつくのはやっぱり仕事のこと。
仕事については、射手座満月のワークで気づいた「自分のルーツを超える」が、今でもテーマのまま。
一度自分がこれまでに学んできたこととか、取った資格とか、積み重ねてきたキャリアとか、全部無視して、全部手放して、真っ白な状態で考えてみよう。私は何が好きで、何をしている時が楽しくて、何に情熱やエネルギーを注げるか。
このことについて考えていて、好きなことと得意なことを詰め込んでみたら、ぼんやりと「こんなことがやれたらいいな」は浮かんできた。そのことを、「いつか、こんなことをやってみたいんだよね」と友人に話したら、「それ、いつかじゃなくて今すぐにでもできるよね?」と言われてはっとした。
私、変わりたいと思っていたはずなのに、今すぐには変われないと思っていた。というよりも、できない理由を探して、「変わらない」を選んでいた。
わかりやすく出てくる「できない理由」はお金。安定した収入がなくなることが怖い。家も、今は会社の借上社宅に住んでいるから、今仕事を辞めたら家だってなくなっちゃう。それに新型コロナウィルスの関係で景気も不安定な時に、新しいことを始めようなんてリスクが大きすぎる。と、思っていた。
だけど、本当の理由は、「できない自分」に直面することが怖いから、なんだと思う。
失敗する自分、絶望する自分が見たくない。失敗した時の恥ずかしさや、どうにもならない絶望感を感じたくない。だから変わらないことを選んでしまう。何もしなければ、できない自分と向き合わなくて済むんだから。
そしてもう一つ。やりたいことがあったら、人に助けを求めたり、頼ったり、宣伝したりと、自分から人にアプローチする機会が増えると思うのだけど、そうなった時に人からどう思われるだろう、と考えてしまう。こう思われるんじゃないか、ああ思われるんじゃないか、って。目的があって、そのために必要なことなら恥ずかしくもなんでもないことのはずなのに。結局人からどう見られるか、を気にしている自分も、まだまだ残っているんだ。そういえば、自分から発信すること、コミュニケーションをとることは、私のキロンの課題だった!これ、乗り越えないといけないやつじゃん!
変化への恐れを突き詰めていくと、自分のキロンにたどり着いた。
ということは、自分のルーツを超えることも、変化への恐れも、全部キロンに紐づく、乗り越えるべき私の課題なんだ。
だからまずは根幹にある、自分のキロンとしっかり向き合おう。人目を気にせずに、失敗を恐れずに、自由に発信することを改めて意識しよう。いい意味で非常識になって、それを自分自身に赦そう。
水瓶座にたくさん星を持つ私が、個性を存分に発揮していくためにも。
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