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万年筆に見合う字を書きたい

 タイトルの通りでございます。私は万年筆に見合う字を書きたい。

 万年筆ではプレピーとkakuno、ガラスペン、羽根ペンが1本ずつ、色彩雫の翠玉、月夜、土筆、冬将軍が私のチームメンバーです。以前はプレジールも持っていたのですが紛失してしまいました。

 私も書写をしよう。日記も書こう。と思い立ち、B5のバインダーとマルマンのルーズリーフミニを購入。ルーズリーフミニはB5のバインダーに上下に挟むことが出来るので、上は日記に、下は書写に、と分けて挟んでいきます。思い立った日に少しだけ書くシステムで、ゆるりと続けます。


 まだインクの入っていないコンバータをセットしたプレピーがあったはず、と思い出し、土筆を吸い上げ、いざ!と書き出すと…


 なんと!インクが出ない。

 焦る私。出ないインク。これはおかしい。
 よくよく見てみると、ペン先の裏側、先の方が足りていない!?

 その瞬間記憶が駆け巡る。

 プレピーを2本を買ってすぐ、あまりの力強さで1本壊してしまったこと。あのときの焦り。

 なんと愚かな。壊したものは捨ててください。
 自分に騙された気持ちです。


 完全に出鼻をくじかれました。土筆の気持ちだったのですが、仕方がない。本日は急遽、月夜を吸入してあったkakunoに活躍していただきました。


蝙蝠(@koumoli)さんの都々逸。

  今回使用したkakunoはFなのですが、この細さ、あまり好きではありません。とにかく明日はプレピーを調達して、今度こそ土筆に活躍していただきます。


 それにしても字が汚い。書写を続けていたら美しい字になれるかしら。


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