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【驚愕】自家用車は10年以内に不要になる?!【最新版】

[フリーランス24日目]

2020年は日本のMaaS元年。今後、すべての交通機関はひとつのサービスに統合される?!

おはようございます。

みなさん。クルマ、好きですか?
バスや電車、乗っていますか?

そんな交通機関ですが、大きな革命が起ころうとしています。

その革命とは

「MaaS」

です!!!!!!

うん、。で。MaaSってなんやねん、って話ですよね。
いまから説明しますんで、少々お待ちください。

MaaSとは?

MaaSとは、「Mobility as a Service :マース」の略です。

そして、国土交通政策研究所の公式ドキュメントにはこのようにMaaSが定義されています。

MaaS は、ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を 1 つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念である。(国土交通政策研究所)

うん、難しい言葉が多いっ!

分かりやすく、ぐっとまとめると、

「クルマ・バス・タクシー・電車などの移動手段が、ひとつのスマホアプリに統合され、定額制になる事業」

それがMaaSです。

このMaaSの定義には、MaaS自体が開発過程のため、各所でズレがあることがあります。ざっくりとこんな感じって覚えておいてください。

これが実現すれば、現在manakaがあれば電車でどこへでもいけるように、全ての交通機関で同じことが出来るようになります。

2020年はMaaS元年

そんなMaaSですが、2020年から日本でも活動が始まっています。

MaaSには、

「トヨタ、ソフトバンク、JR日本、JR九州、三井不動産、日本旅行、近鉄、西鉄、KDDI、小田急、日の丸交通、新潟県…」

などなど、名だたる企業が参入しています。

MaaSサービスの開始

2020年からはじまった日本のMaaS事業ですが、MaaS発祥のフィンランドでは2016年からすでにサービスが開始されています。

フィンランドの首都ヘルシンキで、MaaS Global社により MaaS アプリ「Whim」のサービスがすでに始まっています。

なんだかMaaSの話を聞いて、まだまだ先の未来の話だと思ったかもしれません。しかし、一部都市ではすでにはじまっているサービスなんです。

そして、なんと新潟県の一部都市でもスタートしているそうです。

MaaSはもう他人事ではありません。

MaaS導入のさきに

クルマを買う行為。これがおわります。

「月額でクルマも電車もタクシーも乗り放題という未来」を想像してみてください。わざわざ自分でクルマ買う必要なくないですか?

たしかに田舎に住んでいる方であったり、クルマもってないと生活できない場所に住んでいる方には、まだまだ必要になると思います。

ただ、自分のクルマを所持するという行為がレアケースなものになっていきます。

そして、それは自動車業界のありかたにも変化が起こるはずです。

ディーラーはほぼ消滅。
ドライバー業もほぼ消滅。

このあたりが起こると言われています。

まあ、日本に導入されるのは2030年くらいからかなあと言われているので、すぐにどうこうって話ではありません。

いまの業種がなくなるかもしれないというのは、テクノロジーの発展が著しいなかどの業種でもいえることです。

いまのうちにそのことを認識しておきましょう。ってことです。

最後に

すべての移動をスマホ定期券で利用できるような未来。

そんな未来はすぐ到来するかもしれません。楽しみですね!

「かがくの ちからって すげー!」

では。

ばいやい。

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