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こころに残った2022年の展覧会

寒さが厳しくなりましたね。
今、このタイトルを暖かい部屋で入力しながら過ごしております。
さて、2022年、いちばんこころに入り込んできた美術系の展覧会を綴ろうと思っております。

やはりこちら一択ですね。
東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」 (tohaku150th.jp)

もはやすべてが凄すぎて、文字にすることがとても難しいんですが…。
この国の豊かさ、奥深さ、継承や継続していくことの尊さ、そして国宝の価値を理解して、残していくことに心血を注いだ方々の強さ、矜持。
それらを平安時代から、気が遠くなるような、バトンタッチをしてきたわけで…それが胸に迫りました。
名もない人たちの思いが、国宝のひとつひとつから立ち上ってました。
繊細さと執念を総じて発せられてましたね。

2023年も素敵な出会いがありますように。

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