なぜ岡山県に小野小町の墓があるのか
まず、小野小町とは平安時代初期の女流歌人であり、六歌仙の一人としても名前が残っています。
そして現在でも小野小町といえば美人の代名詞としてお馴染みではないでしょうか。
小町のうたで広く知られているのは「花の色は うつりにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに」の一首です。
しかし、小野小町の生誕地や生没年については未だ明確にはされていません。
それではなぜ岡山県総社市に小野小町の墓があるのでしょうか?
ということで、倉敷市に残る伝承について調べました。