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僕を作ってきたマンガたち

 街を自転車で駆け抜けると、ふと漂ってくる沈丁花の匂いに季節を感じます。桜もそろそろ満開になりそうですね、かなり早いですが。

 好きなものシリーズ、最近お堅いものが続いたので、今日はマンガ。先日twitterで#自分を構成するマンガというタグが流行っていましたね。僕ら福島ポケカスイーツ部でもメンバーがあまりにも年が違うので、自分の世代のオススメ漫画の話で盛り上がったりしました。

 小学校低学年の頃のコロコロ、小学校の頃のジャンプと順調に漫画文化と一緒に育ってきて、大学では研究室にほぼ全ての週刊・月刊の漫画が揃うという・・・どっぷり漫画に浸かっていましたね。絶対一生読み続けるな、と思っていたのですが、留学を機にほとんど読まなくなってしまいました。

 思い出してみるとやっぱり懐かしいですね。ジャンプに偏ってますが、黄金時代だったので許してください。

コブラ/寺沢武一

コブラ

 床屋で読んだんだったかな?明らかに時代を先取りしすぎていたSF漫画。僕らの世代は誰もが腕からサイコガンを生やしたいと願っていたはず・・・驚くほどアイデアに溢れていて、スターウォーズの100倍は楽しい。溢れるアメリカンジョークも新鮮でした。今はコラに使われるだけですが、是非読んでみてほしい。貸せます(最近買った)。

夜が明ける

ウイングマン/桂正和

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 黒歴史。自分の小遣いで初めて1巻から買い揃えました。今見るとオタク漫画の走りみたいな感じですが、当時は普通にのめり込んで読んでました。桂正和さんの女の子はとにかくかわいい。

リングにかけろ/ 車田正美

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 最初は真面目なボクシング漫画だったんだよなぁ。なんならジャブやストレートの打ち方は真面目に練習してました(黒歴史2)。でもブーメランフック以降の方が圧倒的に面白い。ジャンプだよなぁ。風魔の小次郎、男坂も大好きでした。星矢の頃はさすがに飽きてきていた・・・。

ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦

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 言わずと知れた名作。ジャンプの連載開始当時から読み続けていて、留学中も唯一買い続けていた愛読書。ジョセフの出てくる二部から三部がフェイバリットですが、全部好きです。こんなに愛してるの自分くらいだと思ったら、ネット上には僕以上のオタクしか存在しなかったので、にわかを名乗ることにしています。

 最近はスタンドが難しすぎて3回くらい読まないとよくわかりませんが、そういうところも含めてすごいですね。家に置いておくと子供が永遠に読んでいるし場所も取るので、学童に寄付しようとしたら「子供たちにはちょっと・・・」と追い返されてきた、ということがありました。

シティハンター/ 北条司

シティ

 先日実写の映画の広告動画を見たんですが、本当によくできていてびっくりしました。外人なのに。

 まあかっこいいですよね。高校時代、パンを注文する際に名前を書くんですがずっと「冴羽」って書いてました(黒歴史3)。

行け!稲中卓球部/ 古谷実

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 大学院時代に後輩が突然持ってきました。正直絵も汚いし「はぁ?」って印象だったんですが、読んだら涙流しながら笑い続けてました・・・。今読んでも笑えるのかな?とりあえず当時は全巻100回くらい読んだ気がする(そして毎回声だして笑ってた)。

 そのほか、めぞん一刻、陽だまり良好、なんかのサンデー系、島耕作、沈黙の艦隊のようなモーニング系、三国志/横山光輝、あたりも懐かしいですね。ちなみにH2はほとんど読んでません・・・みゆき・タッチ読んだらもういいだろ。

 なんか書いていたら恥ずかしいことしか思い出せないなぁ。まあ男の子なんてこんなもんですよね???

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