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第152回九州地区高等学校野球大会1回戦 大崎vs大分商業❤️‍🔥

第152回九州地区高等学校野球大会
1回戦 大崎 6-8 大分商業
2023年4月22日(土) 13時1分~15時41分
リブワーク藤崎台球場(藤崎台県営野球場)

第152回九州地区高校野球大会の開会式が、4月22日(土)9時から リブワーク藤崎台球場で行われました。開会式には、推薦枠のセンバツ出場校と各県代表の会16校が参加しました。

長崎県代表として登場した大崎は、センバツ大会に出場した「大分商業」と対戦。
大崎の先発は、背番号1 野口惺恩選手 1回、2回を無失点で切り抜けます。

杉本選手から堀江選手へ二塁封殺

3回表 大分商業は9番打者が右前安打で無死一塁 犠打の後 2番打者の左中間安打で1点を先制します。
先攻された大崎は3回裏 先頭の9番打者 野口凛空選手の右前安打 1番打者 堀江選手の内野安打 2番打者 山口莉貢選手の犠打で一死 二三塁とし、3番打者 中村祐斗選手 4番打者 川原選手の連打で2対1と逆転に成功します。

5回表 大分商業は安打2本 二塁打2本 で3点を追加し4対2と逆転します。
5回裏 大崎は1番打者 堀江選手の中前安打をきっかけに山口莉貢選手(左前安打) 中村祐斗選手(右前安打)と三連打で無死満塁とします。その後 併殺打で再逆転の好機を逸したと思いましたが、5番打者 宮原選手が右翼へ2点適時打を放ち4対4の振り出しへ。

6回裏 大崎が動きます。 野口惺恩選手に代打 山口楓雅選手を送ります。山口楓雅選手は四球を選び出塁、代走に楠本選手を起用します。犠打のあと二死二塁で2安打している1番打者 堀江選手の左中間に適時打で、2塁走者楠本選手が生還し5対4と勝ち越しに成功します。

楠本選手が生還して5-4と勝ち越し

7回表から 大崎は投手に大橋選手を起用しますが、大橋選手は本来の投球が出来ず7回表 8回表に1点ずつ返され、5対6と再逆転されます。

大崎は9回表 二死一塁としたところで、おおよそ1年ぶりに復帰登板した山口莉貢選手が好救援をみせ9回裏の攻撃に移ります。

9回途中から登板した山口莉貢投手

9回裏は、先頭の1番打者 堀江選手の四球 2番打者 山口莉貢選手の右中間安打で無死一三塁としますが、相手投手の踏ん張りで一死一三塁。
4番打者 川原選手の二球目に重盗を仕掛け、三塁ランナー 堀江選手が生還し再度 振り出しに戻します。
川原選手は四球を選び出塁しますが、後続が断たれ6対6で延長戦に突入します。

10回からはタイブレーク制で試合が行われ、10回表 大分商業は久しぶりの登板で制球が定まらない山口莉貢選手を攻め2点を追加します。
8対6とされた大崎の10回裏の攻撃は、犠打を試みますが走者を進めることが出来ず、最後は併殺打で無得点に終わりゲームセット。

延長10回 大崎6-8大分商業

長崎県大会から大勢の皆さんの声援を後押しに、勝利を重ねてきました。
5月になると「第71回NHK杯佐世保地区予選(19日~29日予定)」が開催される予定です。 
NHK杯でも優勝できるよう皆さんの温かい応援よろしくお願いします。

選手へ熱い声援を送る応援スタンド

長崎県立大崎高等学校野球部HP

https://oosaki-baseball.com/


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