令和4年度佐世保市長旗争奪新人野球大会〜大崎高校優勝までの軌跡🏆
令和4年度第71回佐世保市長旗争奪新人野球大会
予選リーグ🔥
2022年8月20日(土)
1戦目 大 崎 1-0 猶興館
2戦目 大 崎 7×-0 壱 岐(8回コールドゲーム)
佐世保地区新人戦は、新チームとなって最初の公式戦となり、緊張気味で迎えた1戦目は猶興館高校と対戦しました。また同じパートの壱岐とも2戦目で対戦しました。
1戦目は、「1年生左腕 川口修生」と「2年生投手 山口莉貢」の継投で完封勝利し、2戦目は「2年生投手 大橋」が要所を抑え散発2安打で0封し、攻撃では「2年生 宮原大和」が3回に右翼へ2ランホームランを放ち、その後も活発な攻撃で、8回コールドゲームで勝利しました。
この2勝で予選Dパート1位通過が決定し、決勝トーナメントに出場することが決定しました。
令和4年度第71回佐世保市長旗争奪新人野球大会
決勝トーナメント🔥
【1回戦】
2022年8月25日(木)
大 崎 10-0 佐世保北(6回コールドゲーム)1回戦は、予選Bパート2位の佐世保北高と対戦しました。
先攻の大崎は、1回表の攻撃で 2四死球、3安打、1犠飛により幸先よく3点を先制し、攻撃のリズムをつかみました。3回表にはツーアウトから9番田丸(2年生)がレフトスタンドにソロホームランを放ち、6回までに11安打を放ち10点を取りました。
守備では予選リーグ2戦目で好投した大橋(2年生)が先発し、5回までを被安打1と好投し、6回に川口修生につなぎ川口修生も被安打1に抑え0封し、6回コールドゲームで勝利し、決勝トーナメント準決勝に進出することになりました。
(写真:ホームランを放ちホームインする田丸)
【準決勝】
2022年8月28日(日)
大 崎 11-0 清 峰(7回コールドゲーム)
準決勝は、決勝トーナメント1回戦で佐世保実業に勝利した清峰高校と対戦しました。
先攻の大崎は、1回戦と同じように1回表から長短の連打で3点を先制しました。5回表には2番の宮原がライトスタンドにツーランホームランを放ち勢いづいた打線は、14安打を放ち11点をあげました。
守備では、新人戦初登板となる背番号1野口惺恩(2年生)が先発しました。1回裏 初登板からの緊張からか、清峰の先頭打者にストレートの四球を与えましたが、その後 落ち着きを取り戻し、被安打2に抑え 3塁を踏ませない好投で7回を無失点で乗り切りました。
準決勝も1回戦と同じように、走攻守の歯車がかみ合い7回コールドゲームで勝利しました。
【決勝】
2022年8月29日(月)
大 崎 9-1 九州文化(7回コールドゲーム)
決勝トーナメント決勝は、香田監督が率いる九州文化と対戦しました。
この試合も先攻の大崎は、1回表 先頭打者の堀江のレフト前ヒットから盗塁 3番山口莉貢の内野安打で1点を先制しました。4回表には4番中村祐斗のライト前ヒットを皮切りに2四球をはさみ5連打、2番宮原が右中間にスリーベースヒットを放ち一挙5点をあげ、結果12安打9得点としました。
守備では、大橋が先発し、2回裏 味方の失策から1失点するものの、被安打2 与四死球2 奪三振4 投球数80で試合をキッチリと作りました。
破壊力豊かな攻撃、安定した投手力で決勝戦も9対1と危なげないゲームで勝利し、一昨年に引き続き(昨年度は中止)新人戦の優勝を勝ち取りました。
この優勝で9月17日から始まるセンバツ大会に繋がる「第151回九州地区高校野球県大会」のシード権を得ることとなりました。
新人戦は、予選リーグから5試合で失点1 4試合がコールド勝ちという結果は立派なものだと思います。この力を9月17日からの県大会でも発揮し、2回目となる甲子園出場を果たしてもらいたいと思います。
長崎県立大崎高等学校野球部HP
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