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第104回 全国高校野球選手権長崎大会準決勝大崎vs海星ハイライトシーン🔥

第104回全国高等学校野球選手権長崎大会
2022年7月25日(月)10時~ビッグNスタジアム準決勝 大崎 2-5 海星

第1シード海星高校と準決勝を行いました。
両チームの対戦は1年前、第103回選手権大会準々決勝で大崎が2-1で勝利、秋季大会準々決勝では海星が10-4で勝利、一勝一敗の五分で本日を迎えました。大崎は勝本、海星は向井の先発投手となりました。

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1回表海星の攻撃、1番の右線へ落ちる安打とファンブルの間に二塁へ、2,3番凡打で二死二塁も4番の中前へ落ちる適時打で1点を先制されます。
続く2回も海星は連続安打から一死二、三塁とし、三本間の走者挟殺で不運にも送球が走者に当たり、本塁生還で0-2とリードを広げられます。

大崎は2回裏、4番山口剛大がチーム初安打で出塁、5番中村祐斗が四球、相手投手のボークで無死二、三塁と好機が広がり、6番中野が中直犠飛打で三塁山口剛大の好スライディングで1点を返し、1-2とします。

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海星は4回も安打から走者をためて、一死満塁から3番打者の2点適時打で1-4とリードを広げられ、先発勝本は4回でマウンドを降り、5回から本多岳への継投に移ります。

大崎は6回裏二死から本多岳、今岡が連続安打、続く村田が鋭い当たりの中前適時打を放ち、三者連続安打で1点を上げ、2-4と追い上げます。

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海星は7回にも連続安打で本多岳から1点を上げ、2-5と差を3点に広げます。
終盤、大崎は走者を出しますが7,8回と内野併殺打で好機を作れず、最終9回は三者凡退に倒れ、2-5のまま試合終了となりました。

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大崎高校の第104回全国高等学校野球長崎大会は、準決勝敗退で終了しました。3年生部員18人は1年生の時にセンバツ大会を経験し、甲子園球場の素晴らしさを体験し、もう一度甲子園に行き念願の甲子園1勝を目指していました。試合後 清水監督は「この敗戦の責任は全て監督である私にある。申し訳なかった。」と涙ながらに部員に話していました。今回の敗戦が新チームの大いなる一歩になることを期待します。

これから先も大崎高校の試合結果を、興味を持って頂いている皆様方へ、ハイライトとしてお伝えしていきたいと考えていますので、大崎高校へのご声援を宜しくお願い致します。

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