最高の一日

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まだみんなが寝静まっている頃に起床。
今日も朝からパンの仕込みを始める。

発酵させている間に今日の気分に合わせて豆を選んでコーヒーを煎れる。

みんなが起きるまでの一人の時間。
料理雑誌を見て 今日は何を作ろうかな、次はどんな料理を作ろう と考えている間に、あっという間に発酵が終わる。

パンが焼けた頃、みんなが起き始めた。
簡単な朝食を作って焼きたてのパンと一緒に頂く。
美味しいね の笑顔が作りがいを感じる瞬間だ。

家族でゆっくり朝食をとる時間が幸せだ。
子どもたちを見送って、夫とお店の準備。
自宅の一部を改装してお店にしている。
子どもたちのいってきますも、ただいまも、仕事をしながら聞けるようにした。

”暮らすように働く”

ずっと理想だった働き方が今やっと出来るようになった。
自宅で小さな店をしながら、たまに場所を借りてキッチンカーをやったり、イベントに参加したり、楽しむことを忘れない。
憧れだった料理研究家の仕事も少しずつ増え、いつも頭の中は家族と料理のことでいっぱい。
大好きな旅行でインスピレーションを受けたことも材料に料理開発をする。

店内には見慣れたお客さんが多い。
老若男女問わず、地元の人に愛されるアットホームな店を目指している。

今日も毎日のように来てくれるおばあちゃんと他愛のない話をしながら夫と2人でせかせかと働く。

日が暮れた頃、子供たちが帰ってきた。
今日学校であったことを聞きながら大好きなケーキを出してあげる。
夕飯のリクエストも聞いて今日はなににしようかと話す。お客さんも会話に混ざってみんな家族のよう。

そして閉店の時間。
お店を閉めて先に寝てる子どもたちの元へいく。

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古性のちさんのDybe!の記事を読んで知った、
『最高の一日』というワークショップ。
そのワークショップは、時間や場所、仕事、お金、地位に縛られずに
自分が思う最高の一日を朝起きてから夜眠るまで書くというもの。

わたしも真似してみました。
妄想癖があるので書いてると止まらないのですが、
書いてて恥ずかしい!と思うところもありました(笑)しかしこの際照れずに私の思う最高の一日を書きました。
実際はまだ結婚もしてなければ子どももおらず、料理研究家になれるほど実力もないぺーぺーです(笑)

それでも自分のやりたいこと、夢を諦めずに頑張れば叶うと信じて!頑張ろうと思います(^-^)

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