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子どもの貧困とトートバッグ

日本でも、ひとり親世帯の2世帯に1世帯は貧困状態と知りました。

いろんな事情により、ひとり親世帯となる状況がたくさんあって、やむを得ないこともあると思っています。

亡くなった私の祖母は、夫(見たこともない私の祖父にあたるひとですが‥)と離婚して、私の母と叔母の姉妹を育てたそうです。
本当かどうかわかりませんが、別の女性のところへ行ってしまったのだとか。
小さな田舎町。
その時代では珍しかったというひとり親世帯です。
祖母は、とても強い女性でした。
自分の着る服などは後回し。とにかく、2人の娘を育てるために朝から晩まで働いた。
母からも、幼少期の貧しかった思い出をよく聞いていたことを思い出します。

私自身の両親は、共に元気です。
私も、なんとか夫と共働きしながら、2人の子を育てています。

同じ、子を持つ親として、さまざまな理由はあるにせよ、貧困の中にあるお子さん達のことを思うと胸の奥がツーンと痛みます‥

特に、新型コロナウイルス感染症の影響で、雇用状況も悪化。
非正規雇用の割合も多い母子世帯には、特にその影響が顕著に表れていると想像します。

この度、セーブ・ザ・チルドレンも、多方面で子どもの貧困支援に取り組まれていることを知り、わずかですが寄付させていただきました。

『寄付』というと、聞こえは良いのですが。

本当のところは、応援している芸人さんの
チャリティーイベントがきっかけ。
なんと!サイン入りのトートバッグが欲しかっただけ、というお恥ずかしさなのです。

子どもの貧困について考える機会をいただいたことに感謝します✨

これからも、応援しています。

 #子どもの貧困
 #見取り図
 #リリーさん
 #盛山さん
 #ROOTOTE

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