自己紹介

土屋ひろ菜です。短歌をつくっています。ご掲載いただいた短歌や過去作をアップしていければと思っています。よろしくお願いいたします。


● 作歌にまつわること

2010年 大学の近現代の秀歌を鑑賞する講義で短歌に興味を持つ
2012年 ・大学卒業間近に短歌研究会にて作歌をはじめる
・NHK Eテレ「NHK短歌」の「短歌ネクストジェネレーション」で、
横山未来子さんの短歌と出会う
2014年〜2016年 短歌結社所属の方が世話人の歌会・読書会に参加
2015年〜2020年 「短歌研究」の「うたう☆クラブ」に投稿
(主に横山未来子コーチ)
2017年9月〜 超結社の歌会に参加
2018年9月〜 三浦綾子読書会短歌部門に参加(講師は横山未来子さん)
2019年6月〜 三浦綾子読書会短歌欄へ投稿(選者は横山未来子さん)
2020年 Twitter(現X)で #思い出す短歌をつぶやきはじめる
2021年 ・横山未来子さんのオンライン短歌講座を受講
・読売歌壇に初掲載
・「短歌研究」4月号の「うたう☆クラブ」ベストセレクション(第Ⅱ期)に1首掲載・短文掲載
・Twitter(現X)で、掲載された自作をつぶやきはじめる
2022年 ・横山未来子さんの『のんびり読んで、すんなり身につく いちばんやさしい短歌』に自作が例歌として掲載
・いちごつみをはじめる

● 短歌賞投稿・入選記録

  • NHK全国短歌大会
     2013年度 自由題 秀作(岡井隆選)

  • NHK学園 伊香保短歌大会
     2016年度 題詠 秀作(永田淳選)

  • 角川全国短歌大賞
     2019年(第10回)審査委員会特別賞・東京新聞賞

  • 現代歌人協会主催 全国短歌大会
     2022年(第51回) 秀作第二席(千葉聡選)

  • 短歌研究新人賞
     2016年(第59回)最終選考通過
     2022年(第65回)佳作
     2023年(第66回)佳作 

● 自選10首

ゆるやかにねぢるる栞紐はさみけふの心もともにしまひつ

「短歌研究」2017年5月号 第178回「うたう☆クラブ」
横山未来子コーチ選 今月のうたう☆クラブ賞

ケースより取り出だすとき香る木のとほき記憶をギターは持たむ

第10回 角川全国短歌大賞 審査委員会特別賞・東京新聞賞

譜面より半音高く弾きたれば別の扉があやまりて開(あ)く

「短歌研究」2021年4月号
「うたう☆クラブ」ベストセレクション(第Ⅱ期)(横山未来子コーチ選)

鉢植ゑをかきわくるごと押しやりて亀は秋陽のなかへ出でたり

「短歌研究」2019年3月号 第198回「うたう☆クラブ」
横山未来子コーチ選 今月のうたう☆クラブ賞

冬空を飛行機ゆけりまつすぐに信ずることの難きわれなり

三浦綾子読書会短歌欄 vol.11 三浦綾子読書会会報 No.105(2020年2月20日発行)

在宅の仕事を終へてそとへ出づ靴よりひくく生ふる春草

NHK短歌「春の草」(テーマ)吉川宏志選  入選三席 2023年4月16日放送

そのひとのこゑの印象まもり来つかほ知らずとも仕事はできる

第66回(2023年) 短歌研究新人賞 佳作

おはやうにつける絵文字のさだまりてきみとのLINEなじみゆく夏

2023年夏 現代歌人協会ネットプリント作品集

近づきて絵をさししめす指先にちひさく赤き風船のぼる

三浦綾子読書会短歌欄 vol.32 三浦綾子読書会会報No.127(2023年10月20日発行)

一年前のツイートに今いいねつき誰かの生とはつか交差す

2022年8月15日 読売歌壇 俵万智選

#自己紹介 #短歌


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