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試される大地、灼熱の宴~Roselia LIVE TOUR「Rosenchor」レポ、北海道公演編 Day2~

Day1はこちら↓


Day2

昨日の余韻

一夜明け、腕の重みと若干の喉の痛みに抗いながら起床。
昨日の物販で完全勝利したので今日はゆっくり寝られました。

とはいえ逆に寝すぎて観光とかには微妙な時間。
というわけでとりあえず現地へ。

そういえば今回はまだやってなかった。

現地だよ。氷川。

やっぱこれはやっておかないと現地に来た感じがしない。

アクスタ撮りをする時にカメラの倍率を0.9倍にすると背景とアクスタの両方にピントが合うライフハック。実践するのは初めてだったけど結構上手くいくもんやな。

戦闘準備完了

Day1は上だけだった法被を腰にも装備、完全武装です。やっぱ格好をちゃんとすると気分も自然と上がってきますね。

そして愉快なオタクの仲間たt……

レポ書いてる本人の写真写りが終わっとる。
真ん中のデカイのが今回の連番のオタク(道民)です。
なんで左下がりの坂になってて遠近法もあってちょっと首曲げてるのに写真の中で1番デカイんだ……(困惑)

新曲実装

昨日アナウンスされていた15時実装の新曲を会場でオタクたちと初見プレイ。
難易度27と程よい難易度の局所物量譜面、変に癖もなく叩いてて楽しい。

曲調はしっとりとした出だしから一気に盛り上がりそのまま駆け抜ける感じ。
果たしてこれをDay1に告知したことに意味はあるのか、若干の期待を胸に開場を迎えるのでした。

開場

今日も6列目、前後の距離感は昨日とほぼ変わらず。
横の位置は紗夜サイド、昨日より中心寄りなのでほぼ紗夜の正面位置。
大当たりですよろしくお願いします。
ありがとう連番のオタク(道民)。

開演

登場

Roselia恒例の物々しい音楽をバックに舞台上に現れるメンバー達。
今回も見られましたさよリサのハグ。そして初手から発狂しかける隣のオタク(道民)。
昨日は秋時雨衣装だったけど今日は3章衣装での登場。昨日の秋時雨衣装でデタミを期待していたオタク的にはほんのちょっとだけ残念。本当にほんのちょっとだけな!!!

2曲目:BLACK SHOUT

曲は大阪、北海道Day1と同じ。
じゃあ今日のブラシャはこれまでと何が違うか

そう、くどはるが近い!!!!!

昨日のゆっきー以上に近いくどはる。
カメラが回ってるライブではなかなか見られない貴重なファンサも間近でバッチリ!
くどはるの指ハート貰っちゃいました!!!

いや正直わからん、ぶっちゃけくどはるの指ハートとかいうレアシーンだけが頭に残って本当にブラシャだったか分からない。
今回2曲ぐらい指ハートしてくれてたのだけは覚えてるけどどの曲中だったかの記憶が曖昧。不覚。

5曲目:ZEAL of proud

Day1のSing Aliveとの入れ替わり枠。

どうせなら昨日聞きたかった……!!!
ドスケベベース……!!!

とはいえそもそもがちゃんと好きな曲なのでもうOK。
オタクはチョロい生き物です。
当然サビ前のカウントも全力で。

ドラム&ベースパート

ポン……ポン……\ぁーこ(小声)/

Day1の時点で完全に適応した会場、いつもの流れで\あーこ!!!/したら『違う違うそうじゃない』『もっと小さく』とのジェスチャー、ソフトタッチのスネアに合わせて小声で\あーこ……/
どうやら正解だったようでご満悦の大魔姫様。可愛い。

MC:2日目の花畑

昨日に引き続きこのタイミングで客席を花畑に。
昨日は赤色でしたが今日は緑、紗夜推しのオタク、ちゃんと推しカラーを出せて大歓喜。
今回は使わんと思ってた3本目のペンライト思わず点けてしまった。
連日のオタクも結構いた関係で昨日よりもスムーズに花畑が完成。昨日に引き続き9曲目に披露された軌跡を彩っていました。

10曲目:Sprechchor

約束との入れ替わり枠
紗夜のギターソロでオイ!オイ!しながらくどはるの生脚拝んでました。ありがとうございます。

ラスト前MC

1曲目からずっとそうだったけど今日はなんだか暑い!
昨日よりもさらに暑さを感じる。
自分の気のせいではなかったようで、終盤のMCでもその話題に。
空調も既に限界まで稼働させているとのこと。
そしてスタッフさんからそれを聞いたゆっきーの

「だったらもっとアツくなるしかないでしょ」

これが最高でしたね。

もう色んな意味で火がつく思いでした。
まだまだやれるよね?と、もっと見せてくれと、そう言われているようで。
今回のライブの終わりが見えてきて、楽しさの影に僅かな寂しさが覗き始めたタイミングでのこれ。
会場内の物理的な熱気さえもボルテージに変えてしまう魔法の言葉だったと思います。

そしてMCのバトンは友希那へ
「Roseliaに、今日のライブに、全てをかける覚悟はある?」

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

Roseliaの現地で幾度となく聞いたいつもの投げかけに、ツアーであることを強く意識させられる追加のワンフレーズ。
やっぱりこれを聞かないと始まらない。いつもの流れならまだ4曲あるのにリミッターがかっ飛ぶ。オタクにペース配分とかは無い。

オタク達の熱狂の歓声を聞いたあいあい、満足げにキメてくれました。
「また必ず会いましょう」

11曲目:Dear Gleam

このセリフがほんっとうに大好きなんですよ。
大阪の2日目で聞いてからずっと心に残ってます。
この前に話していた通り、みんながみんな次のライブにも行くわけじゃないし、この北海道公演がツアー参加最後の人もいるかもしれない。
そのうえで"次"を約束してくれるのが本当に嬉しくて。次も絶対に会いに行きます。

そもそもがRoseliaのライブツアーについて描いたストーリーの曲というのも相まって、この感じだと一逢と合わせて皆勤賞になるのかな?という感じ。

13曲目:FIREBIRD

さすがに火は吹かなかったけどそれでも十分すぎるぐらいの熱気。炎の熱じゃなくてホール内の気温なので最前だろうが後方だろうが平等の灼熱。

北海道に初めて降り立った日は寒さに震えてたのに、こんなにもアツくなるなんて。

北海道ってクソ寒いんじゃなかったのか!?
めちゃくちゃアツいじゃねぇか!!!最高だな!!!


滲む汗で身体に張り付くシャツの感覚さえも心地よく感じてしまうほどの"生きている実感"。
ライブに行く度に思う。これが俺の生きる理由。
ありがとうRoselia、ありがとう北海道。

北海道公演、終幕

小さな贈り物

正真正銘北海道公演最後の曲、VIOLET LINEのラスト。メンバーも、観客も、持ちうる全てのエネルギーを出し切ったその最後。

勢いよく射出され、客席にキラキラと降り注ぐ銀テープ。

そして目の前にポスンと降ってきた円形の……

ん???

銀テバズーカの蓋じゃねぇかこれ!!!!!

現地通い始めて2年、初めて拾いました。

発泡ポリエチレンっぽい素材……
これだけだと後で何かわからなくなりそうなのでちゃんと保管しないとなぁ。

文字通り降ってきたラッキー。
いい思い出になりました。
Twitter凍結の分の不運これでチャラにしようってんじゃないだろうね神様よ。

連番のオタク(道民)、泣く

そしてバズーカのキャップを拾ったオタクの隣で感極まって大号泣かましてたのが連番のオタク(道民)
今回自分が海超えて北海道に来て改めてわかった移動の大変さ。

道民リーマー毎回こんな苦労してたんだな……。

そりゃ毎回そんだけ苦労して追ってる推しが海超えて地元でライブやってくれたら泣くわ。
道民でもなんでもないのにもらい泣きしそうになった。本当に良かったな……
そして背のデカさも相まって漢泣きしてるとこをキャストに見つかって「お兄さん泣かないで!」って声までかけてもらって……本当に良かったな!!!

次の宴へ

『楽しい時間はあっという間』
あんなに心待ちにしていた北海道公演も、あっという間に終わりを迎えました。


でもツアーはまだ折り返し、千秋楽まで度は続くのです。

もしこの記事を読んだ方で、名古屋公演に行かれる方がいましたらお互いに楽しみましょう。
そうでない方もまたどこかの会場で。


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