Surface ProによるMagic Online(MO)環境構築

前回の続きでアーキタイプごとの深掘りをしようと思っていましたが、全然時間が取れてません。なので、以前に手元にメモしていたMO環境構築の話を残しておこうかなと思います。

Surface Pro 8

普段はM1 Macを使っているので、VMwareなどでWindowsを動かすことがてぎず、MOができませんでした。MOでパイオニアしたい!それとプライベートのアプリ開発でWindowsマシンが必要だったり、タブレット端末があると妻や子供も使えるということで、Surface Pro8を購入することに。

もうすぐPro9が出るからかPro8は結構安くなっていました。メモリ8GB、SSD256GBで12万円でした。画面サイズもMOやるには問題なく外付けディスプレイなどは使わずに十分できています。

ロジクール M720r トライアスロンマウス

MOはショートカットキーを使いこなせないと厳しいと聞いていたので、多ボタン式のマウスを買うことにしました。キーボードでも可能ですが、いちいちSurfaceに取り付けるのが面倒なので。

色々検討した結果、ロジクール M720r トライアスロンマウス Bluetooth 8ボタン にしました。このマウスはホイール左右チルト、ホイールクリック、サムボタン2個、下サムボタンの計6個に任意のキーを割り当てできます。これだけあればショートカットキーを十分割り当てられます。今のところ、OK、YES、NO、ターンパス、ターンパス解除、やり直しを割り当てており快適です。

余談ですが、多ボタンマウスはゲーミングマウスに多いのですが、ワイヤレス接続がbluetoothではなくて、反応速度を上げるためにwifiドングルで接続するタイプが主流のようです。しかしSurfaceだとドングルは使いづらいので候補から外しました。反応速度は特に気にしなくて良いので。

bluetooth節電解除

WindowsではBluetoothの節電モードがデフォルト有効になっています。節電モードではマウスを数秒操作しないとスリープ状態になり、操作再開時に一瞬ラグが起きます。ほんの一瞬なのですが、結構ストレスなので無効にしました。設定を変更するにはレジスタをいじって、設定項目を出して編集する必要があります。以下のサイトを見てUSBセレクティブサスペンドを無効にします。
https://kamihiro.net/power-setting-usb/

Surface Pro X Signature キーボード

多ボタンマウスがあるので、MOをするには物理キーボードは一切不要なのですが、アプリ開発では必要なので、マイクロソフト純正のSurface Pro X Signature USキーボード(ペンとセット)を購入しました。US配列が欲しかったのでこのセットのものにしました。

非純正のキーボードも買ってみましたが、トラックパッドが使いづらすぎてダメでした(返品)。あと、接続がbluetoothなのも微妙です。純正のものは本体と直接ドッキングできるのが便利です。

Surfaceペン

キーボード付属のペンは充電式かつキーボード経由での充電です。しかしキーボードは常時接続しないので、電池式のSurfaceペンも購入しました。まあペンもMOをするには不要ですが、子供のお絵描きに使うようです。

画面保護シート

特にこだわりなく、適当に選んだこれにしました。問題なく使えています。


以上Microsoft Surface ProによるMO環境構築の話でした。MOでパイオニアできて満足です。

ただ1点こまってるのは、カード画像の読み込みが不安定なことです。ログイン後数分しないとカード画像が表示されません。redditや公式フォーラムなど色々調べたり問い合わせしたのですが解決せず。これだけ直れば完璧なのに。なにか情報お持ちの方いれば教えてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?