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kiyosemnote
猫派
犬派か猫派かという話題がしばしば出てくることがある。自分は猫派である。猫の気ままそうな生き方をみていると、自分も気持ちが入ってしまうからである。
あくまで人間の視点から見た感想なので、猫自身がどのように感じているのかは分からないけども。
自分の家は、住宅事情の関係から動物を飼うことができない。猫を飼ってみたらどのような生活になるのだろう。
自分の生活スケジュールに猫の生活スケジュールが割り込んでくることになる。猫は散歩に連れていくということはあまりなさそうなので、エサをあげたりとか、身の回りのお世話ということになるのだろうか。
想像になってしまうが、猫と自分とで程よい距離を保って生活できるのではないかと思っている。
最低限の譲れないことがあっても、必要な時には頼って補完し合うという関係がつくれそうな気がしている。
自分は1人の時間も欲しいと思ってしまうタイプなので、ずっと干渉されるのか苦手である。猫も単独行動が多い生き物なので、自分の気持ちも分かってくれそう。
自分も猫には必要以上に干渉しない。自分のそばにいる時もあれば、急にどこかへ散歩に行ってしまう時もある。そのことを自分もしっかり受け止めていく。
お互い自分のことは自分で決めるという意思を尊重し合って生活できるのではないか。
実際に猫を飼ってみたら思ってたとおりの生活ができるのだろうか。猫という動物相手なので、人間以上に上手くはいかないのかもしれない。もっと干渉してほしい猫もいるだろう。
けれども意思をもった生物という点では人間と一緒なので、せめて心だけでも通わせることができたら、いい生活を送れるのではないか。相手が猫だとしても尊重することは忘れないでいたい。