デネブ探索の夢見について

先週から、デネブ・アデジが夢に入り込んできたように感じたので、デネブが中心の夢見から他どんな恒星が関わってくるのかを探索、推測してみました。これも、デュートロコスモスのことのように思います。


夢1


(2022/2/18)

気が付くと、ショッピングモールの裏口のようなところにいた。
私は何やらここより少し上にあるトイレを突き破って降りてきたらしい。自分が隕石のように落ちてトイレが破壊する映像が浮かんでいた。
私は第四部隊、とかいう黄色い何か、(温泉のイメージと共に)硫黄のようなもの(排泄物?のようなもの)でショッピングモールの中で見つからないように注意しながら移動していた。
夢ではトイレを破壊した為そうなったと思い込んでいた。
ショッピングセンターを移動していたはずが、次のシーンでは真っ暗な歩道にいた。

歩道の反対側には宅配業の建物がある。知っている道なので安心していたが、突然バスが突っ込んできた。
明らかに狙ったように割り込んできたが、昔死んだ幼馴染が腕を引っ張って少しバスとずれて倒れ込んだ。
私たちがバス停前にしゃがみこんでいると、どんどん黒い影が集まってきた。

周りにはお祭りのように複数の集団が集まっていて、みんな空を見上げていた。
何か始まるようだった。六分儀座の夢の時のように、空が動いていた。銀河のようなものが見える。見覚えのある集団が宅配業の建物の奥にある倉庫の方角からやってきた。
次に空を見た時には、赤い銀河になっていた。しばらく、まるで花火大会のような人込みの中、夜空の大移動を見ていた。

私と幼馴染はいつの間にかキャッチボールをしていて、友人がどんどん下がっていった。
次のシーンでは、階段の下で他の友人も混ざり三人で会話をしていた。
会話の内容はベガについてだった。階段のすぐ近くに出口のドアがあるのを見た時、雨が降ってきてずぶ濡れになり目が覚める。

二度目の夢

洗面所で髪を乾かしていた。
姉からドライヤーとアイロンを借りて使っていると、おばあさんと知り合いのおばあさんがお風呂の中で会っている、茶会が始まる、という雰囲気になり、私は二階に移動した。
二階ではオリオンの話になり、目覚める。


夢1解釈

この日の前日、デネブに関わる存在から以前『車はおもちゃにした方がいい』と言われたことについて考えていました。
なので、この夢も、デネブに関わっているのではないかと思います。

隕石のように落ちてきてトイレを壊してしまった、という部分では反復された似た映像があり、前にベテルギウスに関する三角形の夢を見た時に、琥珀色の星が爆発してバラバラになった映像を見たのですが、その様子に似ていて夢の中で重なっていました。

今回の夢では、琥珀ではなく黄色い何か、排泄物のようなものを纏ったという印象だったのですが、嫌な印象ではなく、しかし見つからないようにしなければといった緊張感がありました。
人間の意識からするとトイレに突っ込んだので見られたら恥ずかしいというイメージになってしまいそうですが、恐らくそうではないと思われます。
緊張感があったのは、左脳に気付かれないようにする為ではないかと思いますが、この段階では面の内容としては何のことかあまりイメージできていませんでした。

幼馴染とキャッチボールというのは、移動方法。位置の変え方だったと思うのですが、玉を投げ合う遊びといった印象で、前日に考えていたおもちゃについて、という内容も含んでいたのではないかと思います。
宮沢賢治の作品で言えば、カムパネルラとジョバンニのようなイメージです。

二度目の夢ではドライヤーとアイロンを使っており、おばあさんが二人ということでは性センター、あるいはグランドマザーとすると土星なのではないかと思うのですが、ドライヤーとアイロンというのも似ていて、これを電化製品(熱によって髪を乾かすものとまっすぐ伸ばすもの)とすると天王星でしょうか。どちらも二つ。お風呂という点では、水の領域の通路についてだったのではないかと思います。気~水のラインでしょうか。
二階に移動した時にオリオンについて、という話、ワードが出てきたのですが、オリオンというのは曖昧でオリオンは星座なのでどの恒星かは判断できませんでした。

松村先生のサビアカ(56)の縦のコスモスの移動についての内容などを参考にさせて頂くと2つの領域を移動した(ドライヤーからお風呂のシーン、下から二階に上がるなど)の過程そのものがオリオンについて話していたということにもなるのではないかと思います。

前回、私の夢でも縦移動のようなコスモスの夢(3つのバス停の話)などの内容を書きましたが、事物性や12感覚に気をとられていて、縦と言う意識が欠けていました。
3つのバス停を無と無限に挟まれたものと考えると、(3筒、オリオン三ツ星などと考えると)似た型の出来事が次のコスモスでも反映されていたのだと思います。

同じように考えると、この夢の内容も上コスモスのオリオンの内容が二度目の夢(メゾコスモスあたり)の小型版として共通しているのではないかと思います。
そう考えてみると、上のデュートロコスモスの内容としては、私がトイレを突き破って降りてきた内容(排泄物)が銀河のお祭りのようなものだったのかもしれません。
それが下のコスモスでは、髪の手入れ(ドライヤーとアイロン)や二人のおばあさんの風呂での茶会というイメージで出てきたのかもしれません。

(関わっていたと思われる恒星…デネブ、ベテルギウス(または他のオリオンの恒星)ベガ、フォーマルハウト、アルシオン)


夢2

(2022/2/19)

アパートとアーケード街が繋がっているような街。
私は誰かの家(アパートの中)を道路のように抜けて、ショップが並ぶ場所まで来た。
一番端の店で背の高い男性が革小物を売っていて、店に入る。
しばらく、数人とカフェでお茶をしたり楽しんでいたが、急にある場所に行きたくなり一人で移動した。

私は仏壇から、母の実家に乗り込んだようで気が付くと仏壇前の座布団に座っていた。
仏壇にはオレオの箱が置いてある。私はその隣に三角型のケーキを置いた。
後ろを振り向くと、母方の祖母がいた。
私は黙って忍び込んだことがバレたと一瞬焦るが、祖母はこっちにおいでという。
薄い生地の層になったパイのようなものをご馳走になっていると、荷物を取りに少しだけ母が顔を出した。
私もそろそろ帰ろうと思っていると、祖母が送ってくれるという。

祖母は『こっちに来ていたなら表から来たらよかったのに』という。そして、ガラスの道のような場所を通り、アーケード街まで送ってくれた。
私は知らなかったが、全然違うと思っていた場所が繋がっているようだった。
風景を割って突然現れたガラス道を直接通るとアーケードのような街の中心部に出て、私がこれまで通っていた裏の道を通ると高校に出るのだとわかった。

ガラスで覆われた道から抜けるギリギリの場所は道路に面していた。
ギリギリの場所にガラスの長テーブルがあり、またお茶会が始まった。人数がさっきよりも増えていて、大きめの層になったパイを食べた。

帰りは誰かのトラックの後ろに小さな女の子と一緒に乗っていたが、反対側の車道で事件が起きていた。
警察のような制服を着た人(バイクに乗っている)が、後ろから来たバイクに乗った何者かに突撃され刺されていた。バイクはこっちに向かっていて、一緒に乗っていた小さな女の子を狙っていて刺されそうになり起きる。

夢2の解釈

この夢の大部分は太陽系に入ったあたりの夢なのではないかと思います。
私は母方の祖母の家を金星としていて(意識の中に通路があり)今回は、太陽系から金星に行くまでの通路でのことと考えてみたいと思います。

メゾコスモスに近いラインではないかと思います。
アストラル体のイメージが多く分かりにくいですが、説明のできない印象を含めると、ドゥーべからアルシオンの道を使って降りたのではないかと思います。

パイはアカシックだと思うのですが、薄く層になっているものという印象でした。サイズの違うものを二度食べたのでこれも移動に関係するのではないかと思います。
私の夢ではたまに仏壇から入り込むというイメージが使われます。ここには裏側という印象があるのかもしれません。裏側から表へという段階で大きめのパイを食べていました。

いつもと違う通路の発見ということでは、正二十面体の面と線のギリギリの場所を見たのではないかと今のところ考えています。
この夢の最後の方ではバイクに乗った何者かに刺されそうになったので、気づいていない恒星がありそうです。新たに何かがやってきたのではないかという印象でした。

最初のシーンで出てきた革小物を売っていた男性というのは、私の友人がイメージとして出てくるのですが、この男性が何度か連続で出てきており、何の象徴なのか気になっていました。(革小物は箱や土星と考えてみようかと思います。)

同じ人物が少し前に出てきたのは(2022/2/12)の夢でした。
その夢の内容では、デパートで服を選んでいるシーンから始まり、2011年の震災の日に来ていた洋服を持っていました。バラのレースが付いたカーディガンで、同じ型のピンクとグレーのカーディガンを手に持ちうろついていました。
そのデパートはある階で教室と繋がっていたようで、気づいた時には教室の後ろのロッカーの前で鍵と合う番号を探しており、その時、一番端の席に同じ男性がいました。
私は彼が座る席の後ろ付近にあったロッカーをあさり、古くなった葡萄パンの入った袋を3つ程捨てました。
その時も同じように端にいて、今回も似た光景だった為気になり、次の日の夢では「この男性は何の象徴?」と思いながら寝ました。

(関わっていたと思われる恒星など…デネブ、アルシオン、ドゥ―べ、金星、?星)


夢3

(2022/2/20)

二回目の夢

カラスのような黒い鳥が電線のような場所に止まっているのが見える。
背景にはたくさんの図形が組み合わされ、工場のようなものが立ち並んでいるように見える。全体的に白黒でくすんでいる。
起きると、夢の中で夢だと気づいた。布団を叩いてみる、いつもと柄が違うことに気付く。

シーンが変わり、私は高校生のようで、前から二列目辺りに座っている。
教室にはどんどん人が増えていった。私の後ろの席には、柔らかいパーマ髪の男の子が座る。なんとなく、鳥に似ている。
ノートに文字を書いていると、どんどん風景が変わっていった。
同級生が食事を買いに行く。
私は残ってまだノートに何か書いていた。もう放課後になっていたらしい。
同級生が集まって私のまわりで何か食べていた。高校の教室だった場所はどんどん変化して、定食屋になっていた。
入口付近では中学の同級生がそばのようなものを食べていた。

私はそろそろ帰らなければと思って店を出る。
道端には兎と狐が混ざったような動物が死んでいた。なんとなく、もうすぐ目覚めるだろうと思っていた、が起きなかった。

少し歩くと、実家に着いた。
家の庭には父が待ち構えていた。
帰った後家に入り、父から1と2について話をされた。部屋がどんどん変化し白いマンションの一室のようになった。
今日からここに越してきて学校に通う、というような設定になっていた。
私は新しい生活のために部屋を整え、料理を始めようとしていた。
大きな部屋で、反対側にはキッチンがあった。
気が付いた時には、透明な計量カップのようなものにケチャップが入った容器を手に持っていた。

段ボールを持った配達員がやってくるのが窓から見えたので、もうすぐチャイムが鳴るだろうと思っていたが鳴らなかった。
新しい場所で初めて人に会う時のような気分で、じっと待っていたが、配達員は来ず、何故かエレベーターから3人の中年男性が降りてきた。

3人はそれぞれ黒いトレーにケーキがのった皿と空のマグカップを持っていて、私に突き出してきた。
店員と間違われたようで飲み物を注いでくれと言われたようだったが、店員ではないというように手を振った。

ここはマンションなのに、なぜカフェなどあるのだと思っていると、キッチンだと思っていた場所がカフェになっていた。
私は物色し、3袋ほどの食べ物を買った。
自動ドアから出る時、何故か久しぶりに外出をした、というような気分になっていて完全に夢だということを忘れていた。
透明な自動ドアに映った服装は大きめの黄色いセーターに白いスカートのようなものを穿いていた。
花屋を通り過ぎる時にまた先ほどの3人の中年男性を見かけた。
彼らは何もわからないといった感じで店員に質問を繰り返していた。店員は大変そうだな、と思った辺りで、突然目が覚めた。


夢3の解釈

この夢を見る前日に、知人男性が何の印象で出てきたのか気になっていたのでその印象もどこかに含まれていると思います。
同じ男性は出てこなかったのですが、高校の教室で後ろに座った人は鳥のような柔らかい毛の少年でした。細長い感じの。
それが印象に残っていました。まったく同じでは出てこないだろうと思うので、前日に問いかけていた回答としては、鳥のような雰囲気がある、と考えてみようと思います。
今回の夢をトータルで考えて、推測するとデネブだったのではないかと思います。
私が葡萄パンを捨てた夢をみた時、デネブの近くにいた、夢の裏面はデネブだったというようなイメージなのかもしれないです。

この日は一度目の夢を忘れてしまい、二度目に眠った時のものです。
眠りはじめの段階では何故かカラスのような黒い鳥が出てきました。
黒い鳥、ということがポイントだとは思うのですが、カラスの印象もあったので念のためカラスのことも調べてみました。
カラスは神の使いと言われることもあれば、死者を呼ぶと不気味に思われたり、厄介がられたりしますが、カラス座のギリシャ神話も結構ひどい内容です。
元々カラスは白かったらしいですが、嘘をついた罰として空に張り付けられているといった内容です。(要約)
カラス座を調べていくと、γ星のギェナーは「カラスの右翼」と呼ばれるらしく、同じ語源ではくちょう座ε星もギェナーと呼ばれ「つばさ」を意味する言葉に由来するらしいです。(Wikipediaより)
元々は、デネブの夢見から入り、デネブははくちょう座にあるとするとここにも共通性があるかもしれません。
白いマンションの一室というのも、なんだか白鳥を感じます。(連想になってしまいますが)

途中、配達員がやってきましたが、配達員は結局チャイムを鳴らさずいつの間にかカフェが出来ていました。
こういうことが、たまにあります。ここには、シリウスかアンタレスが関係しているのではないかと私は思っているのですが、いつの間にか世界がくっついていたり、リュックから荷物を出し並べたら通路が出来ていたりします。
ケチャップで料理を始めようとしていたのは、アンタレスに血を塗ったというイメージだったのかもしれません。

高校から家に帰った後、家の外で父(エーテル父?)が待っていたというシーンの後、1と2について説明がありました。
これはその後の内容が2ということだと思います。
1から2が生まれ、そこからできた世界の夢見だったかもしれません。
途中で割って入ってきた3人の中年男性はオリオン3つ星かもしれません。
なぜ中年男性のイメージを使ったのかは今のところよくわかりませんが、中ということに関係しているかもしれません。中筒でしょうか。

白鳥とカラスには関係性がありそうですが、同じく、白い鳥というと、はと座があります。寝入りばなのイメージがオリーブをくわえた黒い鳩(道案内の鳥)のようにも思えたので、はと座のことも調べてみたのですが、はと座μ星の名称は中国では、排泄物を意味する屎と呼ばれるそうです。(Wikipediaより)
うさぎ座付近にポツンとあることが由来らしいのですが、うさぎは生産性と考えると、はとの屎はもしかすると金の卵のようなものでしょうか。
これは、連想になってしまいますが、はと座は星座で言えばオリオンにも近く、1番目の排泄物の夢、その後の何か意識に上がっていない恒星がありそうだという予感、という部分にはと座μ星が関わっているかもしれません。(ここはあくまで推測ですが)
カラス座を調べなければはと座を調べなかっただろうと考えると、ここにも関係性があるのではないかと感じます。

(関わっていたかもしれない恒星…デネブ、ギェナー、アルシオン、アンタレス、オリオン三ツ星)


デネブが中心の世界移動の感想

デネブから、様々な恒星に広がっていく印象があり、世界が育てられていく、意識が入り込んでいくという感じがしました。通路についても、これまでにない面を見たということでは、教育されていた、というような感じでしょうか。
また、関わっていたとしても知覚できない恒星も沢山ありそうです。気になる面を掘っていくと、点が見えそうですが、恒星の特徴がどんどんわからなくなっていくように思います。
まだ12感覚がどう関わっていたかまでは分析していませんが、後々考えてみようと思います。
オリオンとの関係もありそうでした。もしかすると、マトリクスの影響なのかもしれませんが、もう少しデネブの夢見を続けてみようと思います。

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