複数の通路の夢

9/4夢
生命の樹で考えると

姉が自転車で出かけ、他の家族は車でついていく。
住んでいた場所から少し遠い町に来た。
自転車で先を移動していたはずの姉は、いつの間にか車の中にいた。私たちは何処かに行きたかったようで、そこに繋がる道を探していたが、行き止まりのように車が動かない場所があり、途中で父が運転する車を降りてコンビニの中の人に道を尋ねた。(父は別の場所に車を停めに行った)
その人は髪がもじゃもじゃの知り合いとそっくりだった。
話しかけたが、彼はずっと電話をしていて中々話すことが出来ない。
父が戻り、また道を尋ねると彼は電話したままコンビニから外に出てきて3人の男性と合流していた。
彼に続いて道路にでて、道を渡ろうとするが道路の渡り方がいつもと違っていて危険な道だった。
どこかの店に移動することになり、父が車を取りにいった。
車で危険な道を移動して大通りに出た。
大通りから別の道を見ていると、急な運転をするチームがやってきて建物にぶつかって周辺の通行人やサラリーマンたちが倒れていた。
その倒れたビルの隣は飲み屋のようで中から女性が出てきたが、女性は驚くこともなく倒れたサラリーマンたちに構わず看板を手直しして(灯りをつけて?)戻っていった。
ここでは救急車など呼ばないのか、とその時私は思っていた。
車に乗って様子を見ていたはずが、ある角を曲がると数人と道を歩いていた。
家族ではなく今度は友人たちとどこかの店に向かっているようだった。
隣にいたのはよく金星象徴で出てくる友人だった。
店に並んだ時、何かステンレスのような銀色のバトンを渡すことになったが何となく自分の渡し方が違うような気がした。
(他の店でこれと全く同じ形でオレンジのバトンを渡しているチームを見たのを思い出してそう感じていた)
それで一体何が違うのかを回想して繰り返したら私の渡し方だと少し直角になってしまうようだった。夢では、そうなると前との距離が大きくなり何かがスムーズではなかった。もう少し下から持てば違うのかもしれない。
ある店の前で長蛇の列に並びベンチに座って待っていると、私と友人の近くにいたもう一人の薄暗い雰囲気の女性に声をかけられた。
女性に店に書いてあった何かのドリンクを買うことを勧められたので、店の店主と話した。
メニューを見ていると、どんどん音楽の話になり、まるでどこかのスタジオを借りるかのような雰囲気だった。私は楽器の付属品か何かを持っているかと聞かれ持っていたので今度それを貸すというような話をした。店にある楽器を使っていいと言われるが、さすがに店でギターは弾けないと思い躊躇する。だんだんそこはバーのようになっていき、人が沢山いたが、少しだけならと思って軽く楽器を鳴らす。クラシックギターのような音がした。鳴らすとみんな振り返り少し恥ずかしいが、久しぶりに音(和音)を鳴らせたというような達成感、気持ちよさだった。

その後ショートして、気が付くと高級マンションのようなところに住んでいた。
寝起き際には水の入った白いバケツに手を入れていた。


解釈
この日はアンドロメダだけではなく何点かの恒星との関係性を考えることが必要ではないかと思って、デネブ、スピカ、アンタレス、アンドロメダの関係について考えていました。
デネブ、スピカ、アンタレスはアンドロメダ座の中にはない恒星ですが、デネブは育てるという性質があり、スピカは基準を作る、アンタレスは通路と考え、松村先生の著書を参考に生命の樹のパス、性質で考えればアンタレスはティファレト。スピカはティファレト=ビナー。デネブはコクマー=ビナーに位置すると思われます。私が考えていたアンドロメダは恒星ではなく銀河なのですが、どの位置に入るのか。ここにアルデラミンの関係を入れれば反対側のティファレト=コクマーというパスの作用も浮かび上がってきます。
他にも関わっている恒星が複数ありそうですが、今回はこれらのパスを中心に通ったと思われます。
姉を追いかけて家族で移動しましたが、この時姉は異次元の案内者でティファレトに向かっていたように思います。
道を探していた時に近くにはコンビニがあり、店内には髪型がもじゃもじゃの知り合いがいました。特徴は直毛ではなく髪がパーマで複雑な通路が彼の頭にあったのだと考えました。
私はコンビニを天王星と考えているのですが、いったん父の車を降り、友人に道を尋ねることにしました。電話をしている友人は受話器を持ったまま話し続けていて中々話せないと思っていたのですが、ここで父が交換されたのだと思います。
このコンビニでの出来事はコクマーの位置に重なるのではないかと思います。(松村先生のパスだと右のビナーの位置、右の柱、になると思います)
そこから移動して大通りから別の道をみると、あるチームが建物にぶつかりサラリーマンのような人たちが倒れているのが見えました。
これは塔のカードのようなことと考えるならネツァク=ホドのパスに当てはまるのではないかと思います。
その後、とある角を曲がると他の友人たちと一緒にある店に向かっていました。
ここでは金星象徴と考えている友人が隣にいました。走って店に向かい、店の前で並んでいる前の人に銀色の筒、バトンを渡したのですがこの時何となくバトンの渡し方が違うように感じていました。
他の店の前で別のチームがオレンジ色のバトンを渡している映像が飛び込んできてそれと自分との間には差があるように思っていました。
このオレンジ色の筒が何なのか考えると、ホドにいる自分を見たのではないかと思います。
私は銀の筒を持っていたので、この時いた位置はイエソドではないかと考えます。
その後、何度もバトンの映像を繰り返し複数の店を回ったような体感でした。ある店まで来た時、ベンチに座り長蛇の列が進むのを待ちました。
そこで薄暗い雰囲気の女性に店のドリンクを買うことを勧められました。
店の看板は黒く、これを土星(ダアト)と考えてみました。店主と音楽の話になっていたのでこれは買ったドリンクの内容だと思われます。
店の中で楽器で和音を鳴らす生々しい体験をしたのですが、少し恥ずかしいのを気にせず楽器を鳴らすと達成感があるような、気持ちのいい体験でした。
この薄暗い女性はビナー(左のパス、コクマーの位置、惑星だと海王星)にいたと考えドリンクを買ったことは土星の記憶の再生のようなことでもあるのではないかと思います。
(右の柱と左の柱を行き来して中央に降りたというような関係だと思いますが、夢では転々とするのでこれも性質で考える必要があるのだと思います)

楽器を鳴らした時の実感としては達成感があり、どこか太陽に向かった時の感覚と似ていました。ティファレトの体験ではないかと思います。
寝起き直前には白いバケツの中の水に手を入れていました。これが何を意味していたのかはまだよくわかりませんが、先週アンドロメダの夢で手足を川の中に入れて探し物をしていたのでこれも記憶を引っ張り出したようなことかと思います。


9/7夢
3つのアーキタイプと繋がる場所

一度目の夢
部屋で寝ていると何度か姉が入ってきた。
暑くて眠れないのではないかというような話だった。
あっちは涼しいらしい。何故暑いのかを聞くと~した方がいいと言われそれを見に行く。
猫が持つのは足なのか手なのか、というようなことを気にしていたら、3タイプのピアノ弾きのようなのを見た。ネットで親しくなったらしく、アーキタイプの話が出ていた。
これはシリウスの話のようで、私は何かに共感し、ピアノ弾きたちにまた会うというような話になる。

一度起きたと思ったがまだ夢の中だった。
シリウス人たちは屋根の工事をしてくれているようだった。
西側の窓を見ると、屋根には洗濯物が干してあり、いつも着ている寝間着もその中に割とリアルに存在していた。
工事をしていたシリウス人が帰る時間になり、緑の車に乗った奥さんが迎えに来た。
私はどんな奥さんかと思って屋根を渡って車が移動するのについていくとピンク色のロングヘア―で針のように細身でどこかで見たことがあると思った。(容姿は違うが以前集団ヒステリーの夢の時に誰かが背負っていた白髪のおばあさんに似ていた)
屋根を渡って車を追いかけていたら、いつの間にか隣の県のアーケード街のようなところまで来ていて、そこで突然父に会う。
そこでまたアーキタイプについて言われる。ふと、これはスピカなのかベテルギウスなのかというようなことをこの世界の中で考えていた。
決めることが出来なかったので、とりあえず私はアーケードの中を通って帰ろうと思い、緑の車が通り過ぎた反対側から帰ろうとしたが行き止まりの箇所があり、何かの質問に答えているうちに目が覚めた。
寝起き際には、部品の違う扇風機が二台見えた。前の方は実際の扇風機に重なっていて、後ろの方にはそれよりも背が高いものがあった。(何となく骨格が丸見えの機械のようなものでどこかでアンドロメダ?と思っていた)

二度目の夢
昔雑誌の校正をしていた職場で卒業する先輩にメッセージを書くというようなのがあり、結構手間をかけて作っていた。(この先輩というのが何故か中学時代の吹奏楽の先輩たちというようなイメージ)
何かの合図が組み込まれていて音がするカードのようなものだったが、別の場所に移動すると今度はゲームの中にいるような感じになっていた。パン屋のところで何か買うとアドバイスのような話になる。
気が付くと、実家の洗面所にいて、母についてきた白い蜂のような、蚊のような虫を捕まえようとするが動きが早く中々捕まえられなかった。
でも、追いかけているうちに今度はオショーも〇〇も~で同じ道を行っている、というようなアドバイスが聞こえ、風が吹くみたいに空間が歪んだ。


解釈
夢1この日は台風の影響で暑かったのですが、実際屋根の工事をしている為いまは部屋にエアコンがなく、寝床の近くに扇風機を置いて寝ていました。
地上生活と夢とが入り混じったような感じでした。ミディアムランドの体験ではないかと思います。
この日は、猫が持つのは手なのか足なのかというのを夢の中で考えていました。前足、後ろ足という定義かと思うのですが、手は胸に繋がり、足は腰に関係すると考えると猫は4本の脚をもつことになり、これが手だった場合はまた解釈が違うのではないか、などという疑問が浮かんでいました。
以前空気中に現れた椅子は猫ともいえます。例えば足を世界を味わう舌と考えた場合、様々な知覚の扉を開くのはシリウスとの関係が大事なのではないかと考えています。
夢では3タイプのピアノの演奏家と会いました。ここでアーキタイプの話になりましたが何に共感していたのかはよくわかりませんでした。
その後も、シリウスの内容が続きました。
屋根での体験を私はエーテル界での体験と考えています。一度目覚めたと思った世界の屋根には、いつも着ている寝間着が干してありリアルでした。
シリウスを迎えに緑色の車でやってきたピンク色の髪の女性を追っていると隣の県のアーケードまで来ていました。
ここは混雑した場所で、駅のようにも見えました。アンタレスなのではないかと思います。
アーケードの中心から父がやってきましたが、アーキタイプの話をされて私はスピカのことなのかベテルギウスのことなのかというのを考えていました。
シリウスを追いかけていたらアンタレスに行き、分かれ目に着いてどちらに行くか選べるといった雰囲気でした。この時父はもし一つの世界に入るなら、一体どっちになればいいのかと聞いていたのかもしれませんが、私は決めることが出来ませんでした。
よく登場するこの2つの恒星とは使い慣れた通路があるということでもあると思います。
アーキタイプというのが夢のはじめでも出てきましたが、3タイプの演奏家と接触したことなどを考えると、これはシリウス、ベテルギウス、スピカのことなのではないかと思います。
隣の県に行くと父がいたというのを考えると、隣り合っている生命の樹でこの2つの恒星が接触しやすい位置にあるのかもしれません。

夢2
わかりにくい夢だったのですが、作っていたのが音のするカードというのが気になりました。
文字だけではなく音もあるとすると空間を作っているような印象もあります。先輩が卒業するということは、ある世界から移動して他の場所に行くこととも考えられます。
次のシーンではゲームの中に入ったようなイメージでパン屋のような場所にいました。
パン屋はこのカードの中身だったのではないかと考えます。他にもこの世界の中でいろいろと経験したのですが、目覚めたら内容は忘れてしまいました。
気づくと実家の洗面所にいましたが、ここでは母についてきた白い蜂のような、蚊のような虫を見ました。中々動きが早く捕まえようとしているうちに、オショーも〇〇も同じ道を行っているというような声が聞こえ、風が吹いて空間が歪み目覚めました。
この世界では声の主がわかっていたのですが、目覚めると誰の言葉か分からなくなっていました。
これについてはもう少し詳しく見たいと思っているのですが、今のところアドバイスをくれたチームが何なのかはよくわかっていないのでもう少し探索してみようと思います。たぶん、以前から見ている9つの連合とも関係があるのではないかと思います。

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