リゲルについての夢見

10/26夢

寝起き際の変性意識の状態、目を開けると天井にジーパンのようなクシャっとした形の上に卵型の鞄があった。
その後の夢では、昔働いたことのある雰囲気と似ているbarのようなところで知人の結婚式が開かれるという話だった。
そのbarにあったテレビモニターにはどこかの町が映っていて、冬の景色、自分はその現場にいるようだった。何かの用事があって(資料を届けに?)どこかに寄る。
その後、微妙に切り替わったようで、barでお皿を運ばなければと思っていた。(絶妙に家が混ざっていたので月の軌道かもしれない)
結婚式の予定でみんな集まっているが、新婦が寝坊で遅れるらしい。
新郎はもう来ていたが、花嫁の方は今準備中というような映像がチラッと流れる。
その場所はだんだん、いつもビンデミアトリックスに当てはめていた部屋に似てくる。
友人の一人がハムスターのような生き物に変化して、その部屋で遊んでいたので新郎と世話をすることにした。
シャインマスカットのような黄緑色の玉を皮をむいて食べさせた。
いつの間にか、中学の頃に亡くなった同級生(昔コンバスを弾いていたのでそのイメージもある)が隣にいて十字路のトンネルのようなところを歩いていた。
突然、別の映像が割り込み、barのテレビ画面の中の町。冬、講堂(大学?或いは新聞社にも似てる)のような縦長の建物を見ている。他にも何かの建物がある。さっきお昼ごろに行っていた町だとわかる。その町のニュースが流れ画面に映る自分を見る。こっちを睨んでいる?
(これはbarでみた映像と同じ場所)
また友人と歩いているシーンに戻る。友人に家はどっちだっけ?と聞く。同時に四つぐらい浮かぶが、風が抜けて、新開と過る。

解釈
先週見ていた亀の夢、青い卵型のスリッパ、青い顔の母などからだんだんリゲルが浮かび、この日はリゲルを探索しようと思っていました。
結婚式に新婦が遅れてくるという話で、新郎はもうすでに隣にいました。
ハムスターのような生き物に、シャインマスカットのようなものを食べさせていたのは、その後、一緒にいた中学時代に亡くなった友人(星の身体)に育てるような行為かと思います。
ハムスターは家で飼われている、と考えると月の生き物で、惑星の生き物だったのが、その後、星に対応する存在に変化したと考えました。これは以前、亀が解体した時に、タオルが足りないと言われたことにも関係しているのではないかと思います。
スリッパは赤ではなく青が似合うと言われたことをまた考え直してみると、スリッパはそもそも家で履くことが多く、月の履物と考えられますが、青というと知的で潔癖な、精神性の色で、赤の(個人の活力という意味も含む)生命性とはニュアンスが違います。
実際、夢で見たスリッパは水色に近く、完全な青ではありませんでした。(母は青が似合うと言いましたが、見たのは水色のスリッパでした)これをバリエーションとして何種類かの履物を持っているとすると、今まで履いていた赤いスリッパは真ん中の樹の96の赤い絨毯と似たような素材と考えると、青い(水色の)絨毯は隣の樹、などということもあるのではないかと思いました。
水色のスリッパはどちらも卵のような形をしていたのを考えると、ロゴス(女教皇の書物)とも考えられるなと思っていたのですが、何となく、リゲルを思い浮かべました。水色なので恒星の一方的思考の色ではなく、それより薄まった一般的な、非個人の、水色という意味もあると思います。
足元がそのまま卵と考えると、天の方に足をつけているような状態になるのかもしれません。恒星に繋がる月の履物、というと真ん中の樹の月の軌道とは考えにくいように思いました。
これまで赤い素材のものをスワディスタナから探したり引き出したり、履いていたりというのが多かったのですが、これが赤いスノコのような、血液のような、地球の身体に繋がる感情体と密接な素材とすると、青は隣の樹と繋がっていて、直通ではないということではないかと思います。
なので、エーテル体にも何種類か素材があるのかなと考えてみました。
リゲルに集中し、天井に卵型の鞄のようなものを見たことを考えるとこのスリッパの夢とも関連性があるのではないかと思います。
青い顔の母は星の存在の擬人化で、私はそれより薄まった水色を履くことを勧められていたのかもしれません。
ハムスターから中学の同級生に変化した存在は、家は「新開」にあるというようなニュアンスでした。実際の友人は新開という場所に家があるわけではなかったので、あくまで夢のメッセージと考えるなら、初めに悩んだ4つの場所ではなく、新しく開かれた場所というような意味ではないかと思います。

10/27夢
学校のような、職場のような場所。(席の棚の資料などを取る感覚がリアル)
席替えをしていて、自分の番号を探している。
7と1の隣かどうか迷って何度か行き来する。
そのうち、学校の中のストーリーに入り、中々充実した内容。
いつものお婆ちゃんがやってきて、熱が8度8分あることを知る。(体温計を見せてきた)
バラバラなところにいた家族を探して、最後に階段で母と合流し家に帰った。

解釈
席で7と1の隣辺りが番号なのではないかと何度か行き来していました。
席があるということは、教室の中の決まった範囲の中にあるもので、席替えをして番号を探していたので組み合わせが変わったというような意味ではないかと思います。
箱の中の小さな箱の秩序が変わったというような。
7と1が出てきたことや、お婆さんが8度8分の熱があることなどから、隣は8なのではないかと思っていたのですが、昨日、「タロットの神秘と解釈」を読んでいて、17「星」のことだったのではないかと思いました。
17とはっきり出てきたわけではなく、7と1が隣合っていただけで、しかも席を探していたので入れ替わりをしていたと考えると、17になったり71になったりしていたのかもしれません。
7の原理の中の1もしくは1の中の7。そのどちらでもなく17、足して8、など、様々な可能性がありますが、お婆さんが8度8分の熱を出していたということは、8が2つあり、無と無限のレミニスカートを想像します。
ヴェシカパイシスを考えると交点が2つとも考えられるので、2つの樹が交わっていて、熱を出し、どの世界に降りようかと行き来していた。また、7「戦車」,1「魔術師」,8「正義」と関連性のあるロゴスの組み合わせが変化したというような意味ではないかと考えました。
熱を出していた存在を、惑星の中の長と考えると土星で、(海王星、天王星は外の惑星と考えると)惑星の活性化、クンダリニ、のような印象もありました。
生命の樹では、土星は深淵の場所にあるというのを考えると、亀の夢での解体、再生とも繋がっているように思います。

10/28夢
最近書いた青っぽい曼荼羅のようなものが出てきて、四方から中心に青い光が集まるのを見た。心臓がバクバクして、具合が悪く目覚める。
(前日、右手の人差し指と小指を何かに刺されて少し腫れていたが、更に腕全体、足、胸が痛み、熱っぽい。)
その後にみた夢は、崖のような山が何層か続いていて、二つの崖の間で車を停め、奥に進んだ。奥には見たことのあるような風景。キャンプ場のようなところでのストーリーを体験し、大きなスクリーンで何かを見ていた。
寝起き際の夢の内容では、蒼汰という人物がどこかに出かけてタコを釣ってくるという話。
(タコはH96のこと?)

解釈
この日は夜中に具合が悪くなって目覚めたのですが、寝起き際に心臓がバクバクしたのは久々でした。
指を虫に刺されたか噛まれたかで負傷していたことも影響があると思うのですが、象徴的に考えると、この行為も偶然とは言えないように思います。
右手だったので発信側、人差し指と小指が腫れたので木星と水星に関係しているかもしれません。腫れて痛くて曲げられなくなった、使えなくなったということは個人的発信を止めたとも考えられます。
夢では以前絵で描いた水色と青と白の曼荼羅のようなものに四方から(もしかすともっと沢山の方角から)光が集まり胸を打たれたかのようなバクバクとした感じで目覚めました。
絵は何かの思考のことではないかと思います。胸はアナハタと考えると、ティファレトの太陽の位置、アンタレスにも関係があるように思います。何かが変わったのかなというような衝撃でした。
リゲルが入ってきたことで、マトリクスに変化があったのだと思います。
夢の内容は結構見たのですが、起きたらほとんど忘れてしまいました。

10/29夢
夢終わり頃、川のようなところに落とされた
川というか、洗濯機の中のようにも見えた。一緒に上から垂れた紐に繋がっている人がいて自分のすぐ真上に重なっていた。
一緒に紐に捕まり、ギリギリまで川に降りて何かを探していた。
次の夢では、五つの橋という土地の家に引っ越したばかりという状態の知り合いがいた。
この知り合いは以前、「水星の男」の夢に出てきていた光という知人だ。
私は引っ越したばかりのその友人に、どうにか話しかけることが出来たようだった。(気づいてもらうまで時間がかかったような印象)
人が増えてきていたので、光の母らしい人に挨拶をして、隣のほとんど同じだが少し違う部屋に移動した。光の母という人はどこか狐に似ていた。
その後の夢では、家族でベランダにある温泉のような中に入っていたが、父らしき存在が二種類の食べ物をセットで投げてきたので拾ったりしていた。(たしか、おでんと林檎パイのような全然共通性がなさそうな組み合わせ)

解釈
川の中というとエーテル体ではないかと思うのですが、洗濯機の中だと汚れを落としたり、ろ過されたり、という意味が含まれるように思います。
一緒に繋がれている人がいて、自分の真上に重なっていたのを考えると、隣の樹の自分かと思います。
川で探し物をするような夢は他にアンドロメダの夢でも見ましたが、亀の夢の内容も含めて考えると、これも足りない身体を探しているかのような行為です。
夢では、以前、水星の男の夢で出てきた光という知人とまた会ったのですが、今回は5つの橋というような場所の家でやっと話しかけられた、というような印象でした。
10/26でみた新しく開かれた場所というのにも関係があるように思います。
家は重なって隣り合っていたのでどこかの樹と隣り合っている場所かと思いますが、どの樹なのかと考えてみると、例えば川を左との重なりが多いと考えるとBの樹のようにも思います。
その後、ベランダの温泉のようなところで父が2種類の食べ物のセットを投げてきました。おでんとアップルパイにはまだ共通点が見つからないのですが、何か合いそうにないものを合わせるみたいな意味があるのかなと思います。
アップルパイは四角でわかりやすく層になっていました。おでんのパックの方も四角で、しかしおでんなので層にはなっていませんでした。液体に浮かんだ具材です。
先週の夢で青い顔の母が料理することを勧めてきましたが、父はここに何かの秩序を作ろうとしているように思います。中々、分かりにくくなってきてしまい、この辺りはまだ、もう少し考えながら夢見もしないと難しいなと思います。笑

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