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クマのタオルの夢

ポラリスの夢見をしてみようと思いました。
この星はいまの北極星で、ラテン語で「極の」という意味らしく、そのほかにも、「犬の尾」や「(大熊の)膝」、「子の星」など様々な名称や由来があるようでした。
大熊と小熊の神話が有名ですが、これはCの樹を中心にしたH12なのかもしれません。神話は直接的なものでなく誰かがかみ砕いた思考なので、神話を読むのはどれも楽しいですが鵜呑みには出来ません。なので、大熊と小熊の神話も一旦脇に寄せました。
ポラリスはH6なので大天使の記憶のどこかには似たものがありそうですが、神話が先にあると影響を受けてしまいます。

この星は北極星で、時代の傾向も作り出していると考えると、中にいてはよくわからないので、はじめからズレた位置関係に飛び込んでみるのも面白そうだと思いました。
ポラリスを知りたいと思ったけど、実はもう知っている。でも、Cの樹からすると自覚しにくいように思います。

割と最近の冥想と夢見でベテルギウスとポラリスが横線(黄経)での型共鳴としては似ているというようなことが書かれていたので、この関係を意識してみるのは面白そうだと思いました。
それと、最近の夢での実感として、シリウス、ベテルギウス、アルクトゥルスというのが強調されているように思ったので、この三角形とポラリスをくっつけたらどうなのかと思って夢見してみようと考えていました。

12/7の夢では、家と学校が繋がっていて、掃除をしていましたが、階段にぐらつく場所があり、何かを取り付けることを家族に相談していました。

家と学校というと、月と木星の繋がりの階段です。
先週あたりに見た犬の夢で、月について何か柔らかいものを感じ、それを感情に支配されない思考という事にしました。
この思考は実感として残る以外には感じ取ることが出来ず、それは様々な言葉になりますが、どれも不確かなものです。
ぐらつくという事は、そう思った途端に崩れるようなものであり、ずっと作り続ける階段だと言いたいのかもしれません。

前にリゲルの夢で、青い顔の母に「料理をあまりしない」と言われましたが、これは階段づくりのことだったのだと気付きました。
ある夢では頭にでっぱりのある男性が、私の近くのお弁当を気にしていて、その中には二つの焼きおにぎりがあるのを見ましたが、このおにぎりはもしかすると、月のことだったのかもしれないと最近になって思いました。
月を解体し、月をつくるというような、これは身体に関わるエーテル体の事ではないかと思います。
また、ある夢では先生が生徒に対し、何度も殴っているような光景をみて、これはエゴなのではないかと思い、その後、母に相談すると、タクシーに乗った外国人が部屋に入り込んできました。
自分の布団を彼らに提供することにしましたが、部屋も布団もどちらも月、エーテルのように思います。
フェクダが床を浮かせたのは、身体に関わるエーテルを浮かせ、そこを作り替えているというようなことではないかと考えました。
私が気になっていたのは、この学校のシーンを見た時に、先生が生徒に、父が子に暴力的に接するように見えたことでした。
夢を多重的に解釈すると、これはその後の夢で硬直した猫として出てきたように思います。固まった記憶を川に戻し、再生するとこにベテルギウス、シリウス、アルクトゥルスが関係を持ったように思いました。
ここにポラリスを加えるとどうなるか、まだ想像が出来ません。

12/8夢
この日はポラリスを意識していた。

夢では、どこかのロッカールームに入り込んだが誰もおらず、などと思っていたら女性が一人、空のロッカーから出てきたので声をかけた。
まだ準備中なので、その領域は静かだった。私は、彼女がいる事を他には気づかれないようにしようと思っていた。
部屋を出る時には、女性は何故かロッカーの棚の上に乗っかっていた。

その後、トイレに並び、自分が個室に入る段階になると、個室が沢山あり流れも速いのでどのトイレを使おうか迷ってしまった。
右手側も左手側も人が出たり入ったり、個室も微妙に形が違うので迷うのだ。気が付くと、知り合いの母と子(以前、知り合いの家に勝手に入り、ミニチュア人形をみた夢の知人)があるトイレに入るのが見えた。
私は迷ったが、一番出入り口に近いトイレに入った。
もうそこで良いと思った時、どんなトイレに入ったのかは、もはやわからなかったが、何故か机か椅子のようなものがあるのが見えた。(四元素にばらけて世界に入った)

解釈
ロッカールームに一人いたのはポラリスではないか。
しかし、まだ使われていない場所に入っているような雰囲気でした。どこもまだ空っぽでこれから準備が始まるようだったので、私は彼女がロッカーに入って隠れていることがバレないようにこっそり話しました。
どのトイレに入ろうか迷ったのは、沢山ありすぎるからだったように思います。
似たような状況でも、他の夢では迷わないのに今回は迷っていました。
これは私が複数の恒星とポラリスをくっつけようとしたという事もあるかもしれません。
母と子がある個室に入りましたが、これは大熊と小熊みたいにも思えます。或いは太陽と月のような関係性にもみえました。
個室なので、それぞれの世界にばらけていくようなイメージなのではないかと思いました。私はこの夢で小熊が向かう位置を確認したかったのかもしれません。
自分がいた出入口に近い場所を生命の樹の冥王星とするなら、二人が入ったのは火星の位置に似ていました。これを冥王星ではなく地球から見たと考えるなら、木星の位置になります。

12/9夢
夢の途中で、以前からよく会う男性に会った。
この男性は昔よく遊んでいた友人に似ている。何故この友人なんだろと思っていたが、たぶん理由がある。いまはとりあえず、蟹座のイメージということにした。
おそらくBの樹だ。
神社を過ぎて、家まで一緒に来た。色んな内容を見たが、印象的だったのはずっと手を繋いでいたことで、右手を強く握られていた。
親指には金の指輪があり、繋がっているというのが記憶に残る夢だった。
その後も夢を見て、また印象的なことと言えば頭の上でパチンと音がして何かが切り替わったらしいことが分かった。
その後、私は他の樹のマルクトにいたらしく、目覚めの直前のようにCとBが混ざっていたようだった。
スズメが木にふくふくと成っているのを見て、朝なのだと感じていたが、寒いので暖房をつけようとリモコンを押す。
するとリモコンが急に熱くなり、壊れるような音がして急いで止める。エアコンではなくリモコンが爆発しそうだった。
その後、起きて何が起こったのか調べようと携帯を見ると、変なホロスコープが出ていて、夢だと気付く。
地球ポイントみたいなマークがあったが、それ以外は見慣れないような中心にぎゅっと詰まった図で、区切りの中にマークと三段ずつ四角があり、ホロスコープのようで違う図のようだった。実際の地球ポイントとの位置ともズレていたが、速すぎて何を見たのかよくわからなかった。(これはH24なのだろうか)

解釈
この日の夢で印象的だったのは、ずっと手を繋いでいたことでした。
右手だったのでBの樹ではないかと思います。金の指輪があり、これは太陽のことではないかと思いました。私の最近の夢では、実感で理解するというような傾向にあり、手をしっかり繋いでいるというような印象で理解しました。

その後、おそらくBのマルクトで暖房をつけるとリモコンが壊れそうになりました。リモコンは手に持つので、これが友人と手を繋いだ実感と関係があったのではないかと考えます。
エアコンではなくリモコンが壊れそうになった、というのは本体ではなく操縦する側なので太陽ではなく水星の方という印象もあります。Bの樹の月はCの水星と重なっています。その位置のクンダリニにも思えます。
携帯には地図のようにホロスコープのようなものが出ていましたが、地球ポイントのようなマークの位置が違う事しかわかりませんでした。

12/10夢
ある場所で、二つのものについて書いていた。
その後、ビデオを巻き戻すとわかるらしいので巻き戻したり、探ったりしていた。

白い服を着た男性が送ってくれるという話で白いワゴンの後ろの席に乗った。
バスのように結構大きな車で、前の席には男性と女性がいた。
そのワゴンはかなり変化球の、急な運転をして、たまに私の顔をじっと見たりするので何か変だなと感じた。
他の車に対してもギリギリよけたりするので、危ない運転だなと思いながら神社まで送ってもらった。
向こう側から狐と狸が混ざったような細身の坊主が迎えに来て、白い服の男性が私を引き渡した。
それでそちらと手を繋ぐと、彼らは対面する形になり、急に喧嘩のような、二人の陰陽師が衝突するようなイメージになり、それを仲裁した。

その後、自室にいた。
何かの作業をとめて窓を開けてみると、夜らしく暗かった。
そういえば洗濯物を一部入れていなかったことを思い出し、ベランダに出た。
外は真冬で雪が積もっていた。
干していたのはクマの柄のタオルで、二枚それを入れた。他にも洗濯物が干してあったが、見慣れないタオルや服だった。
隣から主と子どもの声が聞こえて、見ると、雪かきをしていた。
女の子がお父さんと雪かきをしているようだったが、雪かきの仕方がわからないらしい。
上手くできないと言い、それで父のような男性が教えていたが、割に近い距離で主がいるのをみた。女の子の声が優しく、雪かきというより、遊んでいるようにも見えた。
その後、家に入ると、姉が小鳥を抱っこしていて、しかしどんどん手の中で小さくなっていった。

解釈
この日は、ベテルギウスが乗り出してきたような印象でした。
白い服の男性はベテルギウスだったのではないかと思います。神社で自分を迎えに来たのはポラリスとすると、私はシリウスの位置でそれを見たのかもしれません。
他の場所でビデオを巻き戻したりしていたのは、この3点の関係を探していたのだと思います。
アルクトゥルスは大きな川に戻すというようなところで関わっているように思うのですが、この日は何度も移動をしたので、隙間を作り出すというようなところの関係を作っていたように思います。
シリウスはそれを調整し、ベテルギウスは暴走族のような運転をしました。
クマのタオルが二枚、まだベランダにあったので中に入れましたが、その布の記憶(周辺記憶)が雪かきの映像として出てきたのではないかと思います。
女の子が父に雪かきを教わっていました。その時、主をはっきりみたという印象でした。
何を教えていたのかはわかりませんでしたが、女の子は優しい声でした。
雪かきは凍った水を集めて川に流したり、集めたりということをしますが、ここで父と娘の関係はベテルギウスとポラリスのように思います。しかし、どちらが子で父だったのか、判断がつきにくいです。

ポラリス、アルクトゥルス、ベテルギウス、シリウス、という関係に一気に入ろうとすると整理がつかなかったので、タロットを引いてみました。
ポラリス6「恋人」、アルクトゥルス12「吊られた男」、ベテルギウス15「悪魔」、シリウス16「塔」というのが出たのですが、それを見て、何となくこの関係に乗り気なように思いました。

6と15は偶数と奇数で、似ていながら反対の意味を持つような関係です。
ポラリスとベテルギウスは真逆に見えて、実は内と外で互いに支え合っているのかもしれません。
アルクトゥルスが吊られた男というのは、何か企みを感じます。12なので内向きの生産性で、着地しないまま何かを思い出しているというような状態。
16塔のカードとして出たシリウスは、7の偶数系なので内側で推し進めるものがあり、8と8という結晶同士をぶつけ、頭が開いて飛び出すものがあるというような状態。
この関係を繋げば、上と下で発展性のあるような関係なのではないかと思いました。

6と15は転落体験であり、裏返しのような関係、そして12も内に3があり、16は内に7があるのでタロットでこの関係性が出てきたのは面白そうだなと思いました。
アルクトゥルスが12と出ましたが、これが13の性質を帯びるなら掃除をしながら15悪魔が世界づくりをするような関係です。
15の数字は14から外部に漏れ出てきたものですが、これが土台となり、外をつくり16では主客が変化し、また上に向かい筒が飛び出すというような循環する関係です。

12/12の夢では、眠っている途中で右足がつったように、動かすだけで痛くなりました。

その後、夢では12/9に会った蟹座の友人から花束を貰い、とても嬉しく思っていました。(たしか黄色系)
その時は森の小屋のようなところにいたのですが、気が付くと学校の教室にいて、今度は別の人物に花束を貰っていました。
以前、水星の男の夢で光という人物が出てきましたが、それ以降頻繁に出てきている同級生です。
その子からも花束を貰いましたが、包み紙の新聞紙にも花の写真があり、それを開くと実際に中にも数種類の花がありました。(ピンクと白)
二重の花を貰ったような気分でした。花は性センターと星が繋がっているというようなことを表していたように思います。

その後トイレに移動した時に、吹奏楽で演奏した曲のメロディーを口ずさむ他校の生徒たちがいました。
私はどのトイレを使おうかと選び、一番手前の部屋に入りました。(ここで、おそらく以前迷っていた個室が決まったように思いました。)
トイレなのですが、部屋と重なっていたのでこれはどの月にするか選んでいたようなものだったのではないかと思います。(性センターの位置など)

その後また夢を見ましたが、今度は一番後ろの席でパソコンのキーボードを打っていました。
授業が始まるギリギリまで打っていて、教科書が手元になく、ロッカーに行ったのですが、そこでは理科(たぶん化学)の教科書を探してまた席に戻ろうとしていました。
鞄の荷物が多く、ロッカーに入れるのに時間がかかり、挨拶に間に合わず、その後私はハブられるような体験をしました。
先生の手を揉むことになったのですが、自分の手がいまかなり荒れていて大変なことを伝えました。その後、移動したのですが、一人、私を気にしてくれている子がいるようでした。

この夢は何となく、水星と金星の関係ではないかと思いました。
初めに花をくれたのはBの樹の太陽の位置の存在で、その後、学校の教室で花束をくれた光という人物はその下の月のエリアの存在ではないかと思います。
包み紙にも花が書いてあり、中にも花があったのは、太陽と月の二重の関係を表していたのではないかと思います。
その後の夢では、手が荒れていて(実際にいま手が荒れていて大変なことになっているのもありますが)先生の手を揉めなかった(触れなかった)というのは、より細かいところに向かったための傷が出来た、細分化された、繋がれなくなった、というようなことではないかと思います。
教室の中にひとり、私のことを気にして追いかけてきた子がいましたが、金星のイメージだったのではないかと思います。おそらく、これは金星と水星の関係を表していていて、分裂すると追いかける、というようなことを表していたのではないかと考えました。

この日は、4つの関係の中にデネブが入ったらどうなのかという事を考えていました。
タロットを引いてみると、0「愚者」のカードが出ました。
愚者のカードは外の宇宙との行き来、と考えるとアンタレスやアルクトゥルスのような性質を思い浮かべます。
デネブは育てるというような性質なので、何故?と思いましたが、この関係を育てると0になるというようなことで、大きなコスモスに転換するというようなことを言っているのかもしれません。

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