眠ったエーテルの探索2

身体側からの探索

前回の黒と赤の体験からしばらく身体付近を探索してみようと思いました。
はじめは月の軌道で自分が何をしているのかという漠然とした意図でした。(月のステーションで講座を始めようとしていたのが気になっていました。)ですが、これだと何の恒星と繋がっているのかよく理解ができない、今までのようにはっきりしたものが降りてこない、という状態でした。
大体いつもターゲットは向こうからやってきていましたが、この時期は中々定まりませんでした。
無理に自分でターゲットを決めた探索もしてみましたが、うまく記憶に残らず、その後、意志の方向性が曖昧だったのだと気付きました。
これまでの自分の夢の見方などを思い出してみても、身体がぼんやりする時期や体調がよくない時など夢が曖昧になったりということがありました。今回はあえてそういう中で白(光)を投げ込むようなイメージで夢見しました。

8/10夢
猫が抱っこされるのを待っているという内容。
学校の廊下のような場所で黒猫と何時に帰るかという話をしていた。それから、夢が覚める直前の階段付近まで一緒にいた。
この猫はもう何度も出てきている猫だということが分かった。
以前、金星グリッドでの夢で私に指導をしてくれた女性であり、時には黒猫であり、冬に死んでしまった愛鳥でもある。
これらは金星関係の教育者ではないかと思う。
今回も、すべての印象が重なったような表現で出てきた。

途中から姉と何かの修行の仕方について話していた。
それをテレビ画面で確認する。いつの間にかどこかの店に飛んだ。
今度は扇風機カバーを探しに行った。時期的にあるだろうか、などと話しながら。

解釈
猫が抱っこされるのを待っているというのは、六角形、またはエーテル体と繋がることを意味していたのではないかと思います。
学校の廊下は薄暗い道でした。
この数日前の夢で何かの講座の準備をしている時、母が廊下にあったパンフレットを取り渡してくれたというのがありましたが、その時も似た廊下をみました。
その夢ではパンフレットにアドレスを入れるという内容でしたが、以前、金星グリッドで三つの空白(三角形)の一つ(会社のメールアドレス)に名前を入れるという内容を見ていて、この夢とも繋がっているのではないかと思いました。(たぶん、シェダル、はくちょう、蟹の胸というのに書いた気がします)
以前はまだよくわかっておらず手探りだったのですが、最近この時のことが少しずつわかってきました。
おそらく、そのうちの一つがこのラインと繋がっているはずです。

その後、何かの修行のやり方について話していました。
私は夢に登場する姉を恒星意識の象徴と考えているのですが、この恒星は修行と関係すると考えるなら北斗七星ではないかと思います。
ですが、このライン上の修行ということであれば金星関係なのではないかとも思いました。
なぜ扇風機カバーを探しているのだろうと疑問だったのですが、これを風をやわらげるもの、とするとクッションのような、緩和剤のようなものと考えられます。

8/11夢
前回の赤と黒に対してのアドバイスのようなものが降りてきた。
落ち込んだのは上から下に向かったというようなもので、夢の中で何か閃いたが覚えていることが出来なかった。
その後も、上と下を近づけるというような内容。

8/14夢
高校あたりに降りたようだった。
トイレからある教室を覗きにいく。そこでも何か説明会をしていて、私は彼らが説明をしているのを入り口でみながらアドバイスしていた。数人が説明会のビラを配っているようだった。
学生の中にひとりおばあさんがいた。おばあさんの髪の端の方に櫛があり、中心で説明していた友人(違う次元の自分)はその櫛を取ってあげたいと言っていた。
あれじゃ変なのだと。
気が付くと、自分の頭にもピンのようなものがついていて、これも変だと言われるのかと一瞬構えたが何も言われなかった。
その後、電車の時間が来たので駅に向かった。
学生たちがぞろぞろと歩いていた。
私は速足で歩き、信号で止まる。振り返ると学生たちとの間には少し距離があり、集団より少し前に出ているような状態。
信号で止まってしまったので、反対側からいけないかと移動する。反対側に移動すると大きな駅の中にいて、巨大なショッピングモールのようだった。
朝いちばんの時間のようでガラガラでまだ薄暗い。
下に降りたいが、降りようとした場所は急な階段ともいえない数ミリ突起があるだけの壁だったので、これではまだ降りれない。
なので近くのエスカレーターに乗ることにしたが、動くかわからないが乗ってみると動いた。
下にはスーツを着たおじさんなどが待ち構えていて、まるで社長かお偉いさんを出迎えるような雰囲気で待っていた。私はこのエスカレーターはそのために止めていたのか、と思った。
一度目覚め、また眠ると今度は高校に向かう電車に乗り直したようで学校近くの駅にいた。
小から大学まで混ざったような内容だったが、入り口は高校、体育館側は小学校。その廊下で大学の友人に会い(彼女は体育館の卒業式に向かっていた)後で会おうと言って、二階に上がると中学だった。
そのまま体育館の卒業式には向かわず、忘れ物を取りに図書室に行った。そこは吹奏楽のいる音楽室の雰囲気。今日は卒業式らしいので、私は忘れ物を取りに来たようだった。
楽譜と楽器(クラリネット)そして荷物が入った白い鞄を持って廊下に出た。そこで吹奏楽の後輩たちに指導していた先生と、ある男の子に声をかけられる。以前はどんな風に練習したのかなどを話した。
鞄を開けてみると、中には数色のタオルが大量に入っていた。それとギターシールドが二本あり、私はそれを取り出していた。
卒業式は何時からかと聞くと、なにやら今日ではないという話。
その後、美穂先生という人について聞かれた。どんな指導をしていたのかと。(夢の中で私が学生の頃の学部の担任ということになっていた)

解釈
初めは高校の教室の入り口に居ました。
これはトイレに程近い場所で冥王星のすぐ近くのようでした。
この状況をメゾコスモスの入り口の位置と考えてもいいのではないかと思いました。
高校は惑星の年齢期などを表しているかもしれません。(或いはエジプト時代など)
学生の中にひとりおばあさんがいました。このおばあさんを今回は土星と考えてみます。おばあさんの髪の端に櫛のようなものがついていて、友人はこの位置が変だというようなことを言いたかったようでした。
その後、電車の時間が来たからと私は移動しましたが、ここで行ったり来たりを繰り返していました。これがおばあさんの櫛の位置の調整を表していたのではないかと思います。
私は学生集団(クラスタ)より早く歩いたり、学生集団が近づいてきたり、反対側に行くとショッピングモールになっていたりしました。
これは太陽系のことではないかと思います。
早朝、動かないかもしれないエスカレーターに乗ると下では社長を待っているような雰囲気で、太陽を待っていた惑星のように見えました。
その後、こんどは学校の年代がいろいろくっついた夢でしたが、大学の友人が体育館(小学)に行き、私は中学に忘れ物を取りにいくというような状況でした。
忘れ物とは楽譜と楽器と、白い鞄でした。
鞄の中にはピンクや白などのタオルや、恐竜の絵柄のタオル、ギターシールド二本が入っていましたが、タオルをアカシック(洋服、布、または様々な月の世界)と考えシールドをへその緒と考えてみました。
これは恒星の意識(最近ではベテルギウス)と繋がる紐なのではないかと思います。
美穂という先生が元々私の指導者のようでしたが、美穂を美しい稲穂と考えるとここから作物が生まれる、とするとこれはスピカなのか。穂には他の意味もあると思いますが、よく出てくるワードではあるのでもう少し掘ってみたいと思いました。
今回の探索で嬉しかったのは、このところぼんやりした夢ばかり見ていたのでベテルギウスが太陽系に降りてきて惑星を照らすようなイメージ(メゾコスモスとマニプラチャクラが繋がるようなイメージ)をして眠ったのですが、その意図が反映されていたように感じたことです。
なのでこのへその緒は途切れていた恒星との通路ということではないかと思いました。

金星の通路の探索

松村先生の新刊(13)にヘリオやパランの金星を入り口にしてみるというようなことが書いてあり、金星通路繋がりで試してみようと思って夢見しました。
私のネイタルのヘリオ金星は魚座の16度付近にあり恒星ではアンカーとアケルナルあたりが近いのではないかと思います。
今回はアケルナルと金星との関係を意図して寝ました。

8/15夢
何となく、寝入りばなすぐにどこかの町のような光景が浮かぶ。
ここはよく来ている月の軌道の気がしていた。
記憶があるのはスーパーの魚売り場のような場所。
目覚める直前、車の中のシーン。
獅子が300円を徴収にきたようだった。姉はお金を取りに車から降りた。そこでこっそり姉(たぶん、ここではアケルナル)がどうしてこうなったのかというのを教えてあげると言われる。いんげんさんという女性が出てきて、この話に関係があるようだった。(インゲンさんとは豆なのか?それとも隠元さん?)

この日の夢はよくわからず、(後日またチャレンジしてみます)次の日はアケルナルは意識せず金星に対して意識して寝ました。

8/16夢
子どもの教育をしているシーンから記憶に残った。
昔と違うのは今の子はみんな外国語を話せるということらしい。
家族から外国語を学んでいたのだから何とかなるよねと言われるが、さすがに単語はもうわからない、と焦る。
その後、自分の子供の頃の写真を見せられる。数枚あるが、記憶にないような写真だった。小学校の同級生との写真で那須という苗字の子が印象に残った。
まるでディズニーランドのような写真だが、大阪の遊園地という話だった。
ここによく行っていたらしいというのを聞いて、何となくどこか懐かしい大きめの川を眺めていた。
その後、地球的エーテル界の家に行き、そのまま着替えようとして、他の家に三枚の服を床に脱いだまま帰ってきてしまったことを思い出す。黄色と白と濃いピンクの色のセーターだった。
その場所を思い出すと同時に戻る。
どうやら高校の同僚と共同生活している部屋らしい。リビングで寝てしまい、窓が開いていたのでカーテンが揺れていた。夜勤の二人が帰ってきたようでそのうちの一人は名前に鈴がついていた。

解釈
この日の夢は夢の中で金星と関係があると気づきました。
記憶が残ったのは子どもを育てているというところからでしたが、子どもは外国語を話すことに慣れていました。
自分の方が慣れていないような印象でした。
以前、この講座にはアルクトゥルスとアルゴルが関わっているように思って、アルゴル(妹)が形にしていくというような解釈をしたので、この子どもとはアルゴルが形にしつつある子供ではないかと思います。
その後、私は幼い頃の写真を数枚見ました。
幼い頃の写真、更に記憶にないような写真だったので奥から湧き出てきたような通路の再生ではないかと思います。
大阪の遊園地ということで、様々ある中の大阪のポータルなのだろうかと思いました。
共同生活をしているらしい家には高校の頃の同僚が帰ってきました。
これは例えば高校時代に当たる時代の再現と考えるなら、エジプト時代あたりに当てはまるのではないかと思います。
エジプト、金星とくると、シリウスとも関係があるのではないかと思うのですが、なかなかシリウスがはっきり降りてこないので、どういうバリエーションを見ているのかまだ模索中という感じです。
金星から恒星へというシリーズは面白そうなので続けてみようと思います。

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