金星でバレッタを買う夢

11/2の夢の家は、あまり見慣れない家だった。
廊下の天井には、沢山のホースのようなものがあった。室外機のパイプに似ている。
その前のシーンでは猫がやたらとしっぽを振っていて、犬が吠えて危険を知らせるみたいに何かを表現していた。
TSUTAYAのようなところで借りものがあるらしく、サインをしていたら、黒い服のヘルメスが来て、何かを教えてくれたのだが、肝心なところを覚えていることが出来なかった。
でも、これまでと違う場所に行こうとしているというのは、家の廊下の天井に敷き詰められた沢山のホースをみて感じた。(これは家の中のアンタレス、ティファレトのようだった)
ヘルメスは大体、いつも私の指導係のように登場する。コンビニの店員になった時も、私を指導したのはヘルメスで、体育の授業でも、いつの間にか先生になっていたり、荷物を届けたりする。

11/3の夢では、ある街の駅前に戻ろうとしていた。
これはよく出てくる中心地のような大きな街で、新幹線や飛行機に乗ることがあり、Aの樹と考えている。
新宿のこともあるし、別の県のイメージになることもある。私の場合、いろいろ混ざってしまうので、どこか違っていて、突然、知ってる街かと思ってブティックを覗いたら、くちびるちゃんという宇宙人が働いていたり、帽子さんという背の低い半透明の宇宙人が割り込んできて、アドバイスをくれたりする。(帽子さんは大体、帽子を被っていない時に被った方が良いと言ってくる。たぶん、どちらも惑星の存在だと思う)
初めはビルの中で買い物をしていたが、会計で長蛇の列になり、母に会計を任せて一度抜けた。
その間、別の買い物に出かけて駅から離れると、どんどん離れていつの間にか別の樹の方にいた。おそらくDかBなのだが、ひとり友人と合流した。
その友人は最初、眼鏡をかけた中学の同級生だったが、途中から、よく知っている髪の長い友人に変化した。
今から別の知り合いと合流してどこかに行くと話していた。それで、私は友人が行く方角に用事があったので、途中まで送って行こうと思って歩いた。
この時、渋谷の方角を歩いていた。
母から電話が来ていて、そういえば一時間近く待たせてしまったと思って早くAに戻らなければと思っていた。
友人を近道まで送って戻ろうと思ったが、その地下通路を使おうとしたら行き止まりで、中に入ることが出来なかった。
地下通路への入り口は何個かあり、ここを使うと早いのだが、表面だけ出来ていて、下まで行くことが出来ないようになっていた。なので、どの道から行こうかしばらくウロウロすると、知っている道に出た。
ちょっと代官山の雰囲気がある。私は反対側から行くと言って、友人と別れようと思ったが、あっちにケーキ屋があるという話を聞く。
路地裏みたいなところから、ある店に入ると、以前来たのと同じ店だと感じた。大体、店の名前は変わっているが、金星だと考えている場所にでた。
友人は今後の予定を話し、中々乗り気でないようだったので、何かプレゼントしようと思った。ここには雑貨品や服が売られていて、原宿と代官山が合体したような雰囲気。
ディズニーの柄の服や帽子があり、帽子を被ってみるといくつか層が出来ていて、フリルっぽく見えるが上から下まで同じ柄の層だった。
横にバレッタのコーナーがあり、友人が見ていた。
800円という表示が見えたので、お茶をおごる感覚で、ひとつプレゼントすると言った。友人が選んだのは、黄色が強めのグリーンの綺麗なグラデーションのバレッタだった。
値段がそれだけ2356円ぐらいで、表示がその他はセール品の赤(800円ぐらい)なのにそれだけ黒だった。でも、気に入ったならいいかと思って買うことにした。
レジに並んでラッピングもお願いした。ラッピングの包み方が中々上手くいかなかったようで、まるでメニューにない注文をしてしまったようだったが、最終的に私はミステリーショッパーか何かに間違われていたのか、かなり丁寧な接客をされた。

この夢で面白かったのは、結構複雑な道を歩いたことだ。
髪の長い友人は頻繁に出てくる。前はシェダルやアルニタクなのかなと考えたりしたが、固定的には考えにくい。
今のところ、金星に行く時はよく登場するので、何か関連性があるのだと思っている。彼女の名前には水がついていて、虹に関係する名前だと勝手に思っている。虹は水が架かって橋ができる。
Aから渋谷方角(D?)に向かっている時、地下通路を使おうとしたら行くことが出来なかった。(2つは行こうと思った道があるがどちらもまだ出来ていなかった)
これは見た目は出来ているのに、下まで貫通していない通路ということなのではないかと思う。
それで、別の道に出た。繁華街から抜けたところにある場所は、少し緑が見えて、ごちゃついていない場所だった。
でも、少し歩くとすぐ商店街のような場所がある。
この絶妙なところの、どこかの角を曲がると、路地裏があり、ある店に入ると何度も来たことのある店だった。
ここは金星のような気がしていた。
友人がケーキ屋があると話したが、ここは以前の夢ではケーキ屋で、沢山のケーキ(惑星?)が並んでいるのを見たことがある。(あるいは鉱物か?)
アンバーという留学生と結婚することをヘルメスに勧められた。アンバーとは琥珀だ。ここから階段を上がると、赤い雲がこっちを見ていたが、これはオリオンだ。
それ以外にも、何度かこの店に来たが、今回はバレッタを買った。
誰かに夢でプレゼントをするのは、それほど多くないが、今回はラッピングまで丁寧にしてもらった。
その前のシーンで帽子が層になっていたのを考えると、これは頭を保護するもので、太陽意識に関係している。柄が同じだったことを考えるなら、下の円まで続いている思考だ。色は何種類もあり、柄はメインのキャラクターがいるのではなく、派手でごちゃごちゃしたものだった。(これはアルシオンでのことのように思ったので、Cの変化と考える)
帽子は買ったわけではなく、試しに被っただけだが、何かの創造を表していると思う。
バレッタは黄緑色のもの以外は800円のようだった。
これは周期を表していると思う。友人は800年周期ではなく、2300年周期の何かを選んだということではないかと考えてみた。それは黄緑のグラデーションで脊椎みたいな形の髪留めだった。髪留めと考えると、櫛なのかとも思う。
髪を思考と考えるなら、それを留めるものだ。
例えば、この色に似た黄緑色の石はないかと調べたら、ペリドットという石がちょうどその色と似ていた。
レモンとライムが混ざったような雰囲気の綺麗な髪留めだ。
レジに並んでラッピングを待っている間、店員たちの間で起こっている変化をみた。
産休中の店員が遊びに来たようで、更にその人は社長のようだった。
何人かの店員の動きが騒がしくなり、新しいファンデーションの色合いが出たらしく、社長の方を見ていた。何となく柔らかい爽やかな色合いのように思った。
その後、丁寧な対応をされた。
こうなってくると、ジオの金星の雰囲気があるが、金星は新しい何かの変化に対応したのではないかと思う。
ラッピングまで丁寧に、というのは中々細かい。ラッピングは飾りと考えると、本質、中心を彩るものなので、そこまで丁寧に要求に応えるというのは、細部まで大事にするというような行為かと思う。最後の方は、月の円のことを見ていたのだと思う。

11/4の夢では、不思議なお湯の沸かし方をしていた。
庭に置かれた車に風呂があり、施設のような場所で暮らしていた。家のようで家ではないので月の円の家ではないはずだ。庭に置かれていたのは、宇宙船と考える。
お風呂のお湯を半分より少し上までいれ、残りは透明なボウルの中に入れてラップをしていた。まるで料理でもするみたいだが、湯しか扱っていない。私はお湯屋なのか?
温度を几帳面に測っていた。
何故かというと、母が入るに早すぎる時間だったので、お湯が冷めないように、入る直前に残りを入れようとしていた。
時間は夜の6時半頃で、あと一時間ちょっとある、というようなイメージだった。残りの湯を透明なボウルに入れた後、自分は白く大きな待合室で携帯を見ながら待つことにしていた。
これはクンダリニを待っているのかもしれない。左の柱のことかと思う。
残りを入れるタイミングを待っているようだった。

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